株式会社あわえってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社あわえは、地方創生事業を通じて、日本の地方を活性化させることを目指しています。サテライトオフィスの誘致支援をメインに、地域が直面する人口減少や高齢化の問題に対処し、地方の力で日本を元気にすることを使命としていますね。徳島県美波町に本社を置き、そこから日本全国に向けて活動を展開していますよ。

サテライトオフィスの誘致支援では、企業が地方にオフィスを設けることをサポートしています。2013年からこの取り組みを始めており、28社の誘致に成功し、282自治体への支援実績があるんですよ。サテライトオフィスによって、地方に新しい雇用が生まれ、地域活性化につながるんですね。

地方創生事業は、自治体と企業や個人のスキルをマッチングするイベントなどを通じて、かなりの成果を上げています。2017年から開催しているマッチングイベントは、次回で30回目を迎えるほど継続しており、これにより多くの地域課題がビジネスチャンスとして捉えられ、解決につながっていますよ。

はい、実際に企業を誘致するだけではなく、地域コミュニティの形成にも力を入れています。新たな企業が地域に根ざし、地元の人々と協力して地域の問題解決に取り組むことで、地域全体の活性化につながると考えているんです。これにより、良い循環が生まれ、さらに魅力的な地域を作り上げていますよ。

代表の吉田が、自身の地元である徳島県美波町で生活している中で、地方や自然が持つポジティブな側面と、社会課題に気づきました。地域のエネルギーを全国に活かすこと、そしてビジネスを通じて社会課題を解決することに強い意志を持って、株式会社あわえを設立したんですね。

地方での働き方や生活は、非常に充実しています。幅広い経験ができる上、社員間のコミュニケーションも活発で、何か困ったことがあればすぐにサポートしあう体制が整っています。また、徳島の本社で年に1、2回全社員が集まるイベントもあって、業務だけでなく交流も深まりますよ。

デュアルスクールは、社会課題に対する新しいアプローチの一つで、子どもたちに多様な学びの場を提供することを目的とした事業です。リモートワークが可能になった今、どこでも働けるけれど、学びの場所は選べるのかという問いから始まりました。これをビジネス化し、社会課題の解決を目指しているのが特徴ですね。

小千谷市は豪雪地帯でありながら、その美しい自然や文化が育む特有の産業が魅力です。しかし、人口減少や労働生産性の低下などの課題を抱えています。これらの課題に対処し、地域に新しい息吹をもたらすため、「テレワークステーションおぢや」の設立を通じて、サテライトオフィス誘致に取り組んでいるんですよ。

コミュニティマネージャーは、「テレワークステーションおぢや」の運営がメイン業務です。地元企業の課題解決や、地域の賑わい作りのためのイベント企画・運営など、地域を盛り上げるための多岐に渡る業務を行います。高校生向けのIT人材育成イベントの企画なども含まれますよ。

地方で生活をしてみたい人、日本の地方を元気にしたいという熱い想いを持つ人、社会課題をビジネスで解決したい人、地方で企業をしたいと考えている人に特におすすめです。地域の魅力を感じながら、意義ある活動に取り組みたいと思っている方には、ぴったりの環境がありますよ。

勤務地は新潟県小千谷市です。現在はUターンで移住したコミュニティマネージャーと、受付スタッフで運営を行っています。他の拠点のコミュニティマネージャーもサポートが充実しており、遠隔地でも困ったことがあればすぐに手を差し伸べてもらえる体制がありますよ。

地方創生に興味を持ち、地方での生活と仕事に挑戦したいと考えている方は、ぜひ株式会社あわえへの応募をお考えください。業務内容はもちろん、移住に関する相談も受け付けていますので、気軽にお問い合わせいただきたいですね。一緒に地方から日本を元気にしましょう。