企業解説

パイオニア株式会社ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「パイオニア株式会社」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

パイオニア株式会社の事業内容を教えてください。

パイオニア株式会社は、1938年の創業以来、幅広い製品やサービスを提供しており、特にモビリティ領域での革新に注力していますね。企業ビジョンとして「未来の移動体験を創ります」と掲げ、モビリティAIプラットフォーム「Piomatix」を核にしたビジネスモデルや、安全なモビリティ社会実現のためのデータソリューション事業などを展開していますよ。また、カーナビゲーション、車載機器、音響技術の市販・OEM供給や、光ストレージ関連事業も手がけているんです。

仕事博士
仕事博士

なぜ、これらの事業を行っているのですか?

パイオニアは、社会的課題の解決を企業使命の一つとして位置づけています。事故リスクの削減、人手不足やラストワンマイル問題の解消、移動時の情報過多・複雑化の解決、高齢化社会における移動支援など、モビリティ領域において社会の課題に対応することで、企業価値の向上を目指しているんですよ。これらの課題への取り組みは、BtoCだけでなくBtoBにおいても行われています。

仕事博士
仕事博士

具体的にどのように社会課題の解決に貢献していますか?

パイオニアは「Piomatix」というモビリティAIプラットフォームを中心に、様々な社会課題の解決に取り組んでいます。例えば、音声HMIや高度な予測機能を用いることで、運転中のストレス軽減や事故防止に貢献していますね。また、長年蓄積したモビリティデータを活用することで、安全で快適な運転支援サービスを提供。これにはクラウド型の運行管理サービス「ビークルアシスト」も含まれ、物流業界の課題解決にも貢献していますよ。

仕事博士
仕事博士

パイオニアで新規に挑戦している事業はありますか?

はい、現在パイオニアでは、自社プロダクトの開発に注力しています。ハードウェアとSaaSの融合したビジネスモデルを進めており、特に新しいモビリティサービス事業の創出にチカラを入れているんです。これはモビリティデータを活用した新しい“モノ×コト”による価値提供という形で、具体的にはモバイルアプリ開発部門が新設され、モバイルアプリエンジニアとしての募集も行っていますよ。チームビルドや開発プロセスの改善にも取り組むなど、組織としても大変革の最中にあるんですね。

仕事博士
仕事博士

開発環境について教えてください。

パイオニアの開発環境は、最新の技術を積極的に取り入れている点が特徴です。開発言語としてはKotlin、Swift、Flutter(Dart)が利用されており、FirebaseをはじめとしたmBaaSや、Android Studio、Xcodeといったコードエディタ、GitHub、Miro、Jiraといった開発ツールが使用されています。CI/CD環境としてはBitriseが導入されており、アジャイルスクラムを開発手法として採用。情報共有ツールにはメール、Microsoft Teamsが活用されていて、開発PCにはMacBook Proが支給されるそうですよ。

仕事博士
仕事博士

パイオニアで働く魅力は何ですか?

パイオニアで働く魅力の一つは、FlutterやKotlin Multiplatform Mobileなどの最新技術を積極的に採用している点です。それに、新しい技術やプロセスの導入でリターンを得られるフェーズにあるので、技術開発における挑戦の機会が豊富にあります。また、新設組織であることから、組織文化や活躍の場を自ら創り出していくこともでき、経営層との距離も近く、風通しの良い職場環境が整っていますね。

仕事博士
仕事博士

パイオニアのプロダクトについて教えてください。

パイオニアが開発した代表的なプロダクトには、車載器と連動するスマホアプリ「Pioneer Smart Sync」があります。さらに、「NP1」のようなプロダクトもあり、これらはいずれもモノとコトから生まれたサービスで、他では触れる機会の少ない技術に触れることができるんです。現在も新規アプリの開発が進行中で、モノと掛け合わせることで初めて実現できるサービスを開発している点も、大きな魅力の一つですね。

仕事博士
仕事博士

応募資格について詳しく教えてください。

応募資格として、AndroidまたはiOSでの開発経験が3年以上必要です。特にCI/CDを利用した開発経験や、MVVMなどのソフトウェアアーキテクチャを用いた開発実績をお持ちの方は求められていますね。また、チームリーダーやプロジェクトマネジメントの経験、チームを跨いだ要件定義・設計の経験も重要視されています。アジャイルスクラムやIoTシステム開発の経験、顧客やプロダクトオーナーとの折衝経験があれば、応募に有利になるでしょう。

仕事博士
仕事博士

歓迎される経験についてはどのようなものですか?

歓迎される経験としては、アジャイルスクラムの開発経験、IoTシステムの開発・運用経験が挙げられます。また、ユーザーストーリーマッピングによる開発要件の整理経験、顧客やプロダクトオーナーとの折衝経験も評価される傾向にありますね。さらに、オブジェクト指向ソフトウェア開発やネットワーク、メモリ管理、ソフトウェアテストに関する知識、複数人での開発効率化に取り組んだ経験や実績があると、より歓迎されますよ。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

パイオニア株式会社

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