株式会社ほぼ日ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社ほぼ日は1998年にウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を開設した会社で、糸井重里さんの日替わりエッセイやインタビュー記事などのオリジナルコンテンツを提供し続けています。読みものだけではなく、イベント企画やさまざまな商品も手掛けており、人々が集う「場」を創造しているんですよ。

ほぼ日の代表的な商品には、世界中で愛用される「ほぼ日手帳」や「ほぼ日のアースボール」があります。また、「生活のたのしみ展」などのイベントや、「ほぼ日MOTHERプロジェクト」を通じて、多彩なコンテンツと体験を提供しています。これらはすべて、日々の生活に楽しさをプラスすることを目的としているんですね。

ほぼ日は新しい「場」やコンテンツを作り続けることで、人々に「いい時間」を提供したいと考えています。2021年には「ほぼ日の學校」を開校し、日常では出会えない人々から学ぶ機会を提供するなど、コンテンツの幅を広げています。このような活動を通じて、訪れる人々にとって価値ある体験を届けたいという思いがあるんです。

ほぼ日では、リードエンジニアとして、さまざまな「場」や「コンテンツ」を技術的な面から面白くするために、アイデアを企画から実現まで引っ張っていく仕事をしています。新設された「サイエンス・マジック部」では、新しい技術を活用して、人々を驚かせるような新しいサービスを生み出すことを目指しているんですよ。

現在、リードエンジニアやプレイングマネージャーとして、社内外でのサービス開発を担当する方を募集しています。具体的には、フルスタックでの開発ができ、自分の力で新しいことに挑戦し、人々に新しい体験を届けたいと思う方です。また、技術に対する情熱を持ち合わせ、チームでのコミュニケーションが得意な方を求めています。

ほぼ日の開発環境は非常に柔軟です。使用するOSやエディタ、IDEは各自の責任で選ぶことができ、企画の段階から実装担当者が関与するため、開発プロセス全体が非常にオープンです。また、コードの管理はgitを使用し、情報共有ツールとしてslackを導入しているため、社内でのフリーな情報交換が可能です。

ほぼ日での仕事の最大のやりがいは、自分たちが生み出すコンテンツやサービスが直接お客様に喜んでもらえることです。技術を駆使して実現するサービスは、日々の生活に新しい風を吹き込みます。また、エンジニア一人ひとりがアイデアを形にできる自由度の高い環境があり、思い描いたものを現実のものとして世に送り出せる喜びがあります。

ほぼ日では、常に新しい技術に積極的で、新しいアイデアを現実化するための技術的な挑戦を歓迎しています。例えば、AR技術を活用した「ほぼ日のアースボール」のように、革新的な技術を用いて人々に新たな驚きを提供することに力を入れています。技術は目的達成のための手段と捉えつつも、新しい技術を導入することで、より良い体験を生み出すことを目指しています。

ほぼ日では、フレックスタイム制や裁量労働制を導入し、リモートワークも可能としています。このように柔軟な働き方を支援しており、イヤホン装着が許容されたり、新しく移転した快適なオフィス環境も提供しています。社員一人ひとりが自分のペースで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、環境作りに注力しています。

ほぼ日のチームは多様性があり、異なるバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。育児中の開発メンバーも在籍しており、個々のライフスタイルに合わせた働き方が可能です。この多様性は、創造性の源泉となり、チーム全体のイノベーションにつながっています。

ほぼ日の文化は、「人々に楽しい体験を提供すること」に根ざしています。技術を通じて社会に貢献し、新しい価値を生み出すことを大切にしているんです。また、チーム内のオープンなコミュニケーションを重視し、個々の意見が尊重される環境があります。新しい技術への好奇心とそれを実現するためのチャレンジ精神が求められますね。

応募にあたっては、フロントエンド、バックエンド、モバイルアプリの開発いずれも対応できる技術力が求められます。小規模なプロジェクトなら一人で完結できる実装力が必要ですが、実際の開発はチームで行うため、コミュニケーション能力も重要になります。興味を持つ技術分野に垣根なく挑戦したいという姿勢も歓迎されますよ。