株式会社foxcaleってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社foxcaleは、SIerと公認会計士のキャリアを持つ創業メンバーが立ち上げたスタートアップですね。不正調査とその予防に特化したプロフェッショナルファームの側面とIT企業の側面を併せ持っています。主にテクノロジーを駆使して不正調査に関連する課題を解決しているんですよ。

事業の柱は大きく3つあります。1つは企業向けの不正調査、次に不正調査用のドキュメントレビューツール「foxcope」の開発・提供、そして不正を未然に防ぐための予防型フォレンジックサービス及びソフトウェアの開発です。これらを通し、より公平な社会実現に貢献しているんですね。

経営理念としては、「テクノロジーでもっとフェアな社会へ」を掲げています。一つの不正が社会的コストを招くことを重く見て、誠実さや正直さが尊重される社会を目指しているそうです。不正や不祥事を未然に防ぐ仕組み作りに注力している点が特に印象的ですね。

創業のきっかけは、より速く、効率的に証拠を発見できるドキュメントレビューツールの開発への強い意志からでしたね。近年の企業不祥事による社会の公平さ損なわれる現状を若い世代の力で変えたいという思いが強かったそうです。

デジタル・フォレンジック分野で他社と差別化しているのが、自社開発のドキュメントレビューツールを持っている点、そして、スタートアップらしく新しい技術をいち早く取り入れ、柔軟に事業を進められる点ですね。

創業メンバーにCEOの宮下さんと取締役の小池さんがいらっしゃいまして、10名強の組織です。20代から30代の優秀な人材が多く、大手事業会社やアドバイザリーファームの経験者、公認会計士資格を持つメンバーがいますね。

オフィスは神保町駅から徒歩1分の好立地に新築ビルに入居しています。広くて綺麗なオフィスで、1階にカフェスペースもあって、リモートワークも取り入れているそうです。非常に快適な環境が整っていますよ。

社員のスキルアップを支援する制度が充実していますね。資格取得支援や法律、簿記の学習支援など、特に公認不正検査士資格の取得を奨励しています。社員一人ひとりの成長を真剣に考えているんですね。

現在は、フォレンジック（不正調査）プロジェクトのプロジェクトマネージャーを募集しています。不正調査の現場での監督やプロジェクトマネジメントなどをお任せするポジションですね。

仕事の醍醐味は、自分の作業が社会的意義のある不正の証拠を見つけ出し、事案を解明することにつながることだそうです。論理的思考や人間に対する洞察力も鍛えられ、コンサルティング能力も磨かれる仕事なのだとか。

思考力が高く、コミュニケーション能力に優れた方を求めています。課題解決能力や論理的思考が特に重要視されているんですね。

将来的にはAIなど最先端技術を用いた予防型サービスへの進化を目指しています。不正が起きる前に防ぐ、という方向性で社会貢献を目指し、よりフェアな世界の実現に向けていくんですよ。