NTTデータ　公共・社会基盤分野ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

NTTデータ公共・社会基盤分野は、行政、医療、テレコム、エネルギーといった社会における基盤的な領域における課題を、デジタル技術を駆使して解決していきます。プライムベンダーとして全工程に渡って取り組み、その売上はNTTデータ全社の20%を占めるほどですよ。

具体的な事業実績としては、デジタル庁のマイナポータル サービスや総務省の地方税ポータルシステム、厚生労働省や日本年金機構の社会保険オンラインシステム、東京電力のスマートメーターなど、公共性の高い大規模プロジェクトに関わっています。

NTTデータは、情報技術を用いて新しい「しくみ」や「価値」を創造し、より豊かで調和のとれた社会を実現することを目指しています。政府やインフラ企業との連携を深め、Society 5.0やデジタルガバメントなどの新しい社会システムの実現に貢献していくことが目標ですよ。

「Trusted Global Innovator」とは、単に利益追求だけでなく、お客さまや社会の真のニーズに寄り添い、最先端テクノロジーを利用してビジネスイノベーションや社会的課題の解決を実現することで、長期的に信頼されるパートナーを目指すという意味です。これにより、グローバル市場での影響力も強化しています。

デジタル・ガバメントやマイナンバー関連サービス、デジタルヘルスケア、スマートエネルギー、スマートシティなど、デジタル技術を活用して、新しい価値やしくみを持つ社会を設計・実現することを目指しています。これにより、より便利で、誰もがアクセスしやすい社会の構築を目指しているんですよ。

「Clients First」、「Foresight」、「Teamwork」の3つの価値観を核にしています。お客さまを最優先に考え、先見性を持って挑戦し続け、チームワークを重んじながら目標に向かって進んでいます。これらの価値観を共有・実践することで、企業変革を実現していくんです。

社員の能力開発には大きな注力をしており、様々なOFF-JT機会を提供しています。プロフェッショナルCDPという仕組みを通じて、社員一人ひとりの自律的なキャリア形成をサポートしているんです。これにより、社員が各々の能力を伸ばし、長く安心して働ける環境を整えていますよ。

真面目で前向きなメンバーが多い一方で、和気あいあいとした雰囲気も特徴です。年次や役職に関係なく、率直なコミュニケーションが行われ、アイデア創出や問題解決に向けての協力体制が整っています。社員同士の横の繋がりも大切にされているんです。

NTTデータでは、裁量労働やフレックスタイム制をはじめとした多様な働き方が実現可能です。テレワークも積極的に活用し、社員一人ひとりが柔軟な働き方で成果を出せるようにしています。場所にとらわれない働き方を推奨しており、これが高い生産性を生んでいますよ。

公共・社会基盤分野では、生活者目線を重視し、一つのプロジェクトに特化したスペシャリストや、汎用のシステム開発スキルを持つスペシャリストを求めています。2022年には、公共技戦AP開発チームを発足させ、そこで活躍できるスペシャリストの人材を育成し、輩出していくことを目指しています。

より良いデジタル社会の実現を目指し、先進的な開発技術やスピード感のある開発手法で、使いやすく機能性の高いシステムを提供し続けることがミッションです。社会全体のDX加速に貢献することで、社会とお客さまに価値を提供しているんですよ。

この職種では、NTTデータ公共・社会基盤分野の成長を支える主要な案件に取り組みます。業務アプリケーションの設計から導入までを担当し、複雑な顧客要件を理解した上で、品質の高い設計・開発を行います。その後、試験から導入までを実施し、品質の確保と顧客システムへのスムーズな導入を目指します。

多様なプロジェクトに携わることができ、アプリケーション開発エンジニアとして成長する機会が豊富にあります。また、育成体系が整っており、未経験分野でも経験豊富な先輩のサポートを受けられます。ソフトウェアアーキテクチャやクラウド等の技術者と協力しながら仕事をすることで、多方面でのキャリア形成にも繋がるんですよ。