企業解説

株式会社森未来ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー

インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「株式会社森未来」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

株式会社森未来は何を目指していますか?

株式会社森未来は、「Sustainable Forest」をミッションに掲げています。林業と木材産業を持続可能なものにし、補助金に頼らない自立した収益構造を実現させようとしているんですよ。これにより、私たちの森を次世代に繋げていくことが大きな目標ですね。

仕事博士

仕事博士

なぜそのような目標を掲げているのですか?

日本は国土の70%が森林に覆われている森林大国ですが、木材自給率は約30%と低く、多くを海外輸入に頼っています。林業や木材業界の収益性の低さと補助金の依存が問題で、これを解決し持続可能な産業に変えることが目的です。だからこそ、豊かな森林を未来に残す必要があるんですよ。

仕事博士

仕事博士

どうやってその目標を達成しようとしていますか?

彼らはテクノロジーを駆使して、閉鎖的だった木材流通の問題を解決しています。木材プラットフォーム「eTREE」を構築し、木材のQCD情報を透明化することで、林業家や材木屋の製品を全国の需要者に直接繋げる新しい流通を創出しています。これが、自立した収益構造へと繋がっていくんですね。

仕事博士

仕事博士

「eTREE」プラットフォームの特徴は何ですか?

「eTREE」は木材のQCD(品質・価格・納期)情報を透明にし、国内外の多様な木材を取り扱っています。利用者はこのプラットフォームを通じて、材木店一社一社に見積もりを依頼する手間を省き、効率的に必要な木材を見つけることができるんですよ。

仕事博士

仕事博士

企業文化について教えてください。

森未来は「Family Company」をカルチャーとしています。メンバー間の信頼と支援を大切にし、コミュニケーションを活発に行いながら、楽しく働ける環境づくりに励んでいるそうです。実際、業界未経験者でもミッションやビジョンに共感すれば活躍できる場所なんですね。

仕事博士

仕事博士

従業員の背景はどのようなものですか?

面白いことに、従業員の多くが木材業界出身ではないんです。IT、DTP、水産、植物、果物など様々な分野から集まっており、「森林や自然に関わりたい」「地域や社会に貢献したい」という共通の思いが彼らを一つにしているんですよ。

仕事博士

仕事博士

募集している職種について教えてください。

現在、彼らは木材コーディネーターをサポートする営業事務職を募集しています。設計者に全国の木材を案内する木材コーディネートサービスの支援として、見積もり作成やメール対応などを行うポジションです。

仕事博士

仕事博士

職員に求められることは何ですか?

未経験でも、学ぶ意欲と林業や木材に対する好奇心があれば応募可能です。営業事務経験や経理経験、図面の理解ができるとなお良いとされていますが、最も重要なのはミッションへの共感ですね。

仕事博士

仕事博士

募集の際のやりがいは何ですか?

‘森未来だから実現できる’という案件に関われる点にやりがいを感じることができます。フロントを支える事務職として、会社の屋台骨的な役割を果たしながら、社会に貢献していくことが可能です。

仕事博士

仕事博士

勤務地や勤務形態はどのようになっていますか?

勤務地は東京都港区にあり、アクセスがとても良いですね。子育て中の方も歓迎しており、育児や介護の状況に合わせて柔軟に勤務時間や形態を調整できます。リモートワークの可能性もあるので、働きやすい環境を整える努力をしているようです。

仕事博士

仕事博士

採用にあたって社長からのメッセージはありますか?

代表の浅野は、森未来に興味を持った方々へ向けてメッセージを寄せています。’一緒に豊かな森林を次の世代に繋いでいこう’という強いメッセージで、会社のビジョンへの共感を呼びかけているんですよ。

仕事博士

仕事博士

社員数や組織の規模はどのようになっていますか?

現在、15名の社員で運営している少数精鋭の組織です。プロダクトの成長に伴い、今後はメンバーを徐々に増やし、組織も拡大していく予定だそうです。これからの展開が非常に楽しみですね。

仕事博士

仕事博士

ありがとうございました!

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