一般社団法人セーファーインターネット協会ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

一般社団法人セーファーインターネット協会は、インターネットの不正利用を抑え、自由で安全なネット環境を提供するために設立されました。民間主導でネット上の課題を解決し、正確な情報を提供することを目指しています。多数の大手IT企業が参加しているため、信頼性と影響力が高い団体です。

同協会は主にネット上の情報の真偽を確認し、正しい情報を公表するファクトチェック活動を行っています。SNSやネットの記事、動画などを検証し、信頼性の高い情報を提供することで社会不安を払拭する取り組みをしています。また、動画の制作や若手の指導なども行っており、幅広い情報提供の方法を探求しています。

協会は日本ファクトチェックセンター(JFC)を運営し、ネット上の情報を文献や取材に基づいて検証しています。検証結果はJFCのウェブサイトやX(旧Twitter)・ヤフーニュースなどで公開され、広く読者に届けられます。また、一部の業務では電話やメール、WEB会議ツールを活用した取材も行われています。

職場はフルリモート勤務が基本ですが、非常に活発なコミュニケーションが特徴です。編集長や副編集長をはじめとしたメンバーが協力し合い、毎朝のミーティングで進捗を共有しながら業務を進めています。一つの記事を複数人で担当することで、効率的に質の高い記事を作成しています。

インターネットの社会課題解決に強い関心があり、情報の正確性を重視する方に向いていると思います。取材やライティング、編集の実務経験がある方やPCスキルがある方、さらに動画制作やSNS運用の経験がある方は特に歓迎されます。幅広い視点で情報を検証し、積極的に取り組む姿勢が求められますね。