株式会社kiwamiってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社kiwamiは、デジタル技術を駆使して顧客体験を向上させることに注力するスタートアップ企業ですね。特に、店舗の省力化を図るためのバーチャル店員ソリューション「xR cast」を開発、展開しています。多岐にわたる分野の一流パートナーと共に、デジタル体験プラットフォームとしての顧客体験の向上を目指していますよ。

「xR Cast」を中心に、VR店員ソリューションの提供が主なサービスです。これには、3Dアバターによる動画作成「xR Cast Cinema」、非対面接客システム「xR Cast HoloPhone」、自動応対システム「xR Cast Concierge」などが含まれます。それぞれが裸眼3Dやホログラム技術と組み合わせることで、魅力的なプロモーションや効率的な接客を実現します。

kiwamiが目指すのは、デジタル技術を通じてより暖かみのある社会を作ることですね。インターネットの創世期からデジタルセールスやコンテンツビジネスに携わったメンバーが集まり、「遊び心を忘れない」というモットーの下、様々な問題を解決しようとしています。結局は、みんなが笑顔になれるような優しい社会を目指しているんですよ。

kiwamiを立ち上げた背景には、従来のデジタルコミュニケーションツールへの問題意識がありました。特にチャットボットなどのテクノロジーは便利ながらも経験価値の減少が懸念されていました。そこで、「新しい形のデジタルコミュニケーションを模索し、愛着をもってもらえるキャラクターを通じて商品を紹介し、接客する未来」を描くためkiwamiが誕生しました。

現在の少子高齢化や労働力人口の減少による社会問題を背景に、店舗の省力化・効率化が急務とされています。しかし、kiwamiはその中で、「リアルな店舗での買い物自体を楽しむ経験」を失わないよう、3Dアバターを利用したバーチャル店員ソリューションや裸眼で体験できるバーチャルテクノロジーへの注力を進めています。省力化を目指しつつも、「見て喜べる・驚ける」体験を提供することが大切、と考えています。

はい、kiwamiではアイディアから具現化まで、全プロセスにおいて徹底したこだわりを持って取り組んでいます。キャラクターのクリエイティブからシステム構築、運用までをワンストップで提供していますよ。この一貫した取り組みが、クオリティの高いサービス提供につながっています。

現在、約15名の社員が在籍しており、技術者やクリエイターが中心となっています。新しい技術やクリエイティブに貪欲なメンバーが多く、オフィスの風通しが非常に良いですね。幅広い年代のメンバーが柔軟にコミュニケーションを取り合っており、新しいことにチャレンジしやすい環境が整っています。

2020年にはDMM.make AKIBAのスタートラインに採択され、秋葉原を拠点として活動しています。2024年2月からは新オフィスに移転予定で、より駅から近い、清潔なオフィス環境での勤務が可能になりますよ。働きやすい環境づくりにも力を入れているんですね。

現在、開発メインのエンジニアを募集しています。新規プロダクト開発から既存サービスの開発、受託開発業務に至るまで幅広く対応します。スタートアップとして新しい取り組みに積極的に関わることができるチャンスもありますよ。フルスタックエンジニアの経験や新しいテクノロジーへの貪欲さをお持ちの方にオススメです。