株式会社Yogiboってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社Yogiboは、認知度だけでなく「ブランド」の確立に成功した日本有数のD2C企業ですね。他社とは一線を画するブランドマーケティング、リスティング広告、PR技術を国内最高レブルで実践しているんです。これらの技術と非常に高い商品力を用いて、Yogiboブランドのトレンドを日本に創出し、文化へと昇華させていますよ。

自社WEBサービスの運営を2002年から約16年間続けている経験とノウハウが大きく貢献しています。この豊富な経験により、他を圧倒するIT技術を身につけ、それがYogiboの成長のバックボーンとなっているんですね。この技術は将来的にパートナー企業の商品やサービスにも活かして、日本を越えて世界に展開する計画ですよ。

近年、Yogiboは顕著な業績の伸びを見せています。2020年7月期の売上高は95.0億円で、経常利益は13.5億円でしたが、2022年7月期には売上高が212.6億円、経常利益が35.6億円にまで跳ね上がっています。この数字からも、その成長速度と規模の大きさをうかがい知ることができますね。

Yogiboは日本国内に留まらず、世界へと展開しています。公式サイトで日本だけでなく、シンガポールを始めとした各国での活動が確認できます。売上の高いEC化率や、品質の高さが国内外で認められている証拠ですね。

実は、YogiboはIT技術だけでなく、創業のきっかけとなった「電脳卸」や、内製主義等、ブランディングやトレンド創りの技術も極めて高いんです。これにより、他では真似のできないオリジナルのブランド価値を築き上げ、独自のポジションを確立しています。

2025年7月期の決算で売上1億円を目指しています。藤田田氏の言葉を引用すると、「我が国で企業を称するならば最低1億円の年間売り上げが必要」とのこと。そんな野心的な目標を掲げ、ビジネスの新たなスタートラインに立とうとしているんです。Yogiboはまだまだ成長途中というわけですね。

Yogiboの経営理念は「ストレスのない社会を実現する」ことにあります。この理念のもと、ビーズソファ「Yogibo」を中心に、社会課題の解決を目指しています。また、様々なイベントへの協賛やセンサリールームの普及活動など、理念を体現する多角的な活動を展開しているんですよ。

‘仕事を遊ぶ’というユニークな考え方を持ち、働くメンバーが仕事を楽しめる環境づくりに力を入れています。マネジメント層は、仕事の楽しさだけでなく、メンバーの不満を解消するために努力していますよ。このようなポジティブな社風が、Yogiboの強みの一つと言えるでしょう。

Yogiboでは、チームプレイを重んじ、改善や効率化を好む、問題解決能力を持った方を求めています。特に、小売業界での経験やマネジメント経験がある方、データ分析のスキルをお持ちの方を歓迎していますね。

はい、入社後約1ヵ月間は大阪オフィスでの各種研修を行います。新規店舗の設営や、店舗サポートなど、様々な仕事を通じて、Yogiboの店舗戦略やブランド方針などの知見を得ることができるようサポートが整っています。