有限会社トノコーポレーション　omusubi不動産ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

有限会社トノコーポレーションは、omusubi不動産と協力し、2024年秋に目黒区碑文谷公園隣の学芸大学駅高架下に新しい複合施設「GAKUDAI COLLECTIV」を開設します。細かい商店、オープンスペース、コワーキングスペース、アトリエを含む施設で、地域コミュニティと強く結びついたプロジェクトです。この施設の不動産・運営企画には2020年から取り組んでおり、新設される「学芸会（仮称）」とともに運営を行います。

「GAKUDAI COLLECTIV」のコンセプトは、’ローカルで耕す、みんなの好き’です。地域や仲間との協力を通じて、個々人の好きや物語を形に変えていきます。学芸大学駅高架下に誕生するこの複合施設は、小さな店舗、広場、ワークスペース、アトリエなどが集まり、新しい経済の循環や社会の理想を求める場所となることを目指しています。

このプロジェクトは地域住民や事業者、クリエイターたちと連携し、高架下の有効活用を探るために始まりました。’南北1kmのまちの縁側’というコンセプトのもと、人々が集まり交流できる場所を作ることが目標です。目指すのは、学芸大学駅が単なる利用の場ではなく、「ジブンのまち」としての認識を強化し、地域の魅力を高めることにあります。

これまでに、「みんなでつくる学大高架下プロジェクト」の一環として、地域住民やクリエイターらと様々なイベントを開催してきました。例えば、アイデアを集める「ideaCARAVAN」、対話を深める「学大未来作戦会議」、また地域の飲食店が集う「学食」などがあります。これらの活動は、地域コミュニティを活性化し、多くの関心と参加を引き出すという成果を上げました。

今回募集するのは、統括マネージャーとコミュニティマネージャーです。統括マネージャーは、施設の運営全般のディレクション、事業計画の推進、スタッフマネジメントなどを行います。一方、コミュニティマネージャーは、コワーキングスペースやオープンスペースの運営、テナントや利用者とのコミュニケーション、イベントの企画・運営などを担当します。

統括マネージャーには、店舗や複合施設の運営経験があり、様々なカルチャーに興味を持ち、幅広い人とコミュニケーションが取れる方を求めています。コミュニティマネージャーは、イベント運営の経験があり、多様な職種の人と調整・コーディネートできる能力を持つ方が望まれます。どちらのポジションも、地域貢献に熱意を持ち、チームで働ける方を歓迎します。

勤務地は、東京都目黒区碑文谷６丁目６付近、学芸大学駅高架下に位置する「GAKUDAI COLLECTIV」施設内です。この新しい複合施設は、働く場所としてだけでなく、これまでと同様地域との連携を深め、より良いコミュニティを作り上げる中心地となることを目指しています。

求人の詳細は、学大高架下プロジェクトの公式noteページでお伝えしています。なお、noteページでの募集は終了していますが、wantedlyを通じて引き続き問い合わせを受け付けています。関心のある方は、wantedlyで最新情報をご確認ください。

このプロジェクトは、ただの商業施設開発ではなく、地域コミュニティとの強い結びつきを目指しています。’ローカルで耕す、みんなの好き’を形にすることで、地域の活性化に貢献し、参加者一人ひとりが地域作りに直接関わることができる点が魅力です。また、多様な人々との協力や新しい試みに挑戦できる環境も、これに興味を持つ大きな理由です。

「GAKUDAI COLLECTIV」が、単に新しい場所を提供するだけでなく、地域の方々とともに成長し、学芸大学が「ジブンのまち」と認識されるきっかけを作ることを期待します。また、このプロジェクトを通じて新しい社会の形や経済の循環が生み出され、多くの人にとって意義ある場所になってほしいと考えています。