株式会社雨風太陽ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「株式会社雨風太陽」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
株式会社雨風太陽ってどんな会社?
株式会社雨風太陽ってどんな会社ですか?
株式会社雨風太陽は、生産者と消費者が直接つながり、コミュニケーションをとりながら旬の食べものを取引できるプラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営している会社です。さらに、地方の食文化や価値を伝える「食べる通信」という情報誌を全国へ拡げ、電力や地方留学事業など、多角的な取り組みを行っていますよ。
どんなビジョンを持っているんですか?
そのビジョンは「都市と地方をかきまぜる」ことにあります。分断されがちな都市と地方、消費者と生産者、人間と自然の関係を再構築し、共生の価値を生み出そうとしています。この考えは、東日本大震災での経験から生まれたもので、社会全体が抱える課題への新しいアプローチですね。
会社の沿革について教えてください。
2013年にNPO法人としてスタートし、数年間で「食べる通信」がグッドデザイン金賞を受賞するなど、社会的評価を集めてきました。2016年にはポケットマルシェサービスをリリースし、2017年には資本・業務提携を展開。2022年に株式会社雨風太陽に名を変え、2023年には東京証券取引所グロース市場に上場しましたよ。
どうしてこの事業を始めたんですか?
創業のきっかけは、東日本大震災でした。代表の高橋が目撃したのは、都市の消費者(支援者)と地方の生産者(被災者)が相互に影響を及ぼし合い、新たな関係性を築いていく様子でした。これが、消費者と生産者、そして地方と都市の間に新しい橋渡しをする事業につながったんです。
具体的にどんなサービスを提供しているんですか?
主要なサービスには、産直取引を可能にする「ポケットマルシェ」、地方の食文化を伝える情報誌「食べる通信」、そして電力供給や地方留学を支える事業などがあります。これらはすべて、消費者と生産者、都市と地方の接点を増やすことを目指しているんですね。
雨風太陽の社員はどんな人たちですか?
様々なバックグラウンドを持つ約60名のメンバーが集まっています。元官僚やコンサルタント、ポケマルのユーザーまで、多種多様です。それぞれがビジョンに共感し、日々新しい価値を生み出そうと頑張っていますよ。
会社の行動指針はどのようなものですか?
「社会の答えになる」「できる方法を考える」「かきまぜる」の3つですね。これらは単に課題に対する解決策を見つけ出すのではなく、社会全体のビジョンを達成するための具体的な行動指針です。
採用情報に関して、どんな人材を求めていますか?
現在、経理専任のプレイングマネージャーを募集しています。上場企業での経理や開示経験、経理部門のマネジメント経験が必須です。会社のビジョンに共感し、経理機能の強化を通じて事業の社会的・経済的影響力を高められる方を探していますね。
どんな働き方ができますか?
フレックスタイム制を取り入れており、平日勤務で土日祝はお休みです。また、時代に合わせて在宅勤務の可能性もあります。時と場所を柔軟に選べるので、それぞれのライフスタイルに合った働き方ができるのが魅力です。
雨風太陽の特徴はどこにありますか?
その最大の特徴は、社会課題に向き合いながら新しい価値を生み出そうとする姿勢です。都市と地方、消費者と生産者の関係性を見直し、分断された社会に新たなつながりを提案しています。日本中の可能性を花開かせるような活動をしているんですよ。
ありがとうございました!
会社情報
株式会社雨風太陽
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F