DDD HOTELってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「DDD HOTEL」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
DDD HOTELってどんな会社?
DDD HOTELってどんなところですか?
DDD HOTELは、デザイン、アート、食に関する才能が集まる新しいタイプのコレクティブホテルですよ。2019年に東京の日本橋馬喰町にオープンしまして、「Live and Let Live」、つまり「自分も生き、他人も生かす」というコンセプトのもと、都市生活とホテルのあり方を再考しています。若いクリエイターやアーティストに人気のエリアにあって、37年の歴史を持つビジネスホテルを素敵にリノベーションしたんですね。
ホテルのデザインについて教えてください。
内装デザインは国内外で活躍する空間・プロダクトデザイナー、二俣公一氏が手掛けた「ケース・リアル」が担当しました。深いモスグリーンを基調としたシンプルで上質な内装は、時間の流れによってさまざまな表情を見せます。客室だけでなく、アートギャラリーやカフェ&バー、実験的キッチンスペースなど、多彩なクリエイターが集う空間となっていますよ。
その施設にはどんな特色がありますか?
特徴的なのは、アートギャラリー「パーセル」では、現代美術を中心に国内外の様々なカルチャーや価値観を交差させる展示を行っていることです。また、カフェ&バー「アブノ」では、世界レベルのスペシャリティコーヒーを提供しており、デンマークやシドニーのロースターで経験を積んだバリスタが技術を披露しています。これらの空間では、様々な才能が集い、互いに刺激を受けながら成長できる環境を提供していますね。
宿泊体験はどのようなものを提案していますか?
DDD HOTELでは、「ミニマル・ラグジュアリー」な宿泊体験を提案しています。すべての要素を見直し、真に必要なものだけを高いレベルで提供することで、ゲストには日常を忘れて自分をアップデートする経験をしてもらいたいと考えています。特徴的なアーチ型の窓や、フランスベッドの上級マットレス、京都の老舗寝具メーカーによる上質な羽毛布団を用意し、快適な目覚めをサポートするんですよ。
ホテルのメッセージとは何ですか?
彼らが最も大切にしているメッセージは「Live and let live」、つまり「自分も生き、他人も生かせよ」ということです。違いのある個々人が集まり、新しい価値を生み出すことを目指しています。宿泊者には、日々の忙しさから離れ、ミニマルかつ上質な滞在を通して、自分にとって本当に必要なこと・ものを見直す機会を提供したいと願っています。
サービスコンセプトはどのようになっていますか?
‘親切な隣人’がサービスコンセプトです。一方的なサービスではなく、温かみがあり、顧客や仲間のそばに寄り添う接客を心がけています。スタッフ一人一人がリスペクトされる個人として、人間への興味、学び続ける姿勢、技術や個性を大切にして、それぞれの人々や生き方を尊重する姿勢が根底にありますね。
働くスタッフについて教えてください。
20代から30代の女性スタッフが中心で、支配人も女性です。背景が異なるスタッフが多く、子育て中のスタッフ、九州から上京したスタッフ、ゲームオタク、トランスジェンダーのスタッフなど、多様なメンバーがいます。ホテル勤務経験のないメンバーも多く、異なるバックグラウンドからホテル業界に挑戦しているんですよ。
スタッフの勤務形態はどのようになっていますか?
スタッフは「11ヶ月働き1ヶ月休む」という働き方や、毎週曜日固定の公休を採用していて、「豊かな生活」と人間的な成長を重視しています。シフトは早番、遅番、ナイトの3つに分かれており、フレキシブルに働ける環境が整えられていますね。
具体的にどんな業務を担当しますか?
スタッフは、コンシェルジュサービスやフロント業務、予約手配や管理、電話対応、PCでのデータ入力管理などの事務業務、会計業務、朝食やカフェなどの飲食関連業務、清掃の最終チェック業務、イベント企画・運営など、多岐にわたります。お客様への丁寧な対応とホスピタリティを大切にしたい方にとって、魅力的なお仕事内容ですね。
求める人材はどのような方ですか?
求める人材は、20代から30代で接客経験があり、英語力を活かしたい方です。TOEIC700点前後を目安にしていますが、業界や職種経験は問いません。やる気がある方であれば大歓迎です。共感できる方、周りに敬意を払うことができる方、真面目さと好奇心、学びの姿勢を大切にできる方が理想ですね。
ありがとうございました!
会社情報
DDD HOTEL
東京都中央区日本橋馬喰町2-2-1 DDD HOTEL 2F