SHIMADZU PRECISION INSTRUMENTS.INC.ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

SHIMADZU PRECISION INSTRUMENTS. INC.は、島津製作所が100％出資するグループ企業で、海外メーカー製のドローン関連機器や航空機搭載機器、艦船・走行車両などの搭載機器を輸入販売している会社です。救助活動や被災地支援に使用される機材を取り扱っており、社会貢献性の高い仕事をしています。

同社ではフレックスタイム制を採用し、残業を月平均15時間に抑えるなど、働き方改革にも積極的に取り組んでいます。また、在宅勤務が月80時間可能で、年間休日は126日と、柔軟かつ効率的な働き方が可能です。

同社は主にアメリカを中心とする海外メーカーから航空機や艦船、車両に搭載する機器を輸入。特に自衛隊や防衛省を主な顧客としており、救助や災害時の活動を支える重要な役割を担っています。製品は一度採用されると長期にわたり使用されるため、安定した取引が見込まれます。

営業は既に製品が決定している状態での見積依頼に基づいて、納期調整や発注を進めるスタイルです。さらに、資金回収や不具合対応など、アフターサポートも重要な業務。初期は既存顧客のケースから始め、徐々に担当顧客を増やしていく予定です。

同社の営業職では、年に2～3回程度、主にアメリカへの海外出張があります。これは主に先輩社員の案件をサポートする形で参加し、実務経験を積む絶好の機会となるでしょう。英語能力も求められるため、国際的な業務経験を積むことができます。

同社では、新しい社員には主に既存顧客との信頼関係を深めることと、安定した取引基盤を築くことが期待されています。また、新製品の提案や市場ニーズのキャッチアップが求められ、積極的な姿勢でチャレンジをすることが重要ですね。

防衛関連の市場は国策により拡大が見込まれており、同社のビジネスもますます重要性を増しています。また、自衛隊や防衛省など安定した顧客基盤を持っているため、長期的に安定した成長が予想されます。これにより、従業員にも成長の機会が多く提供されることでしょう。

本社は国内にありながら、英語を日常的に使用する機会が多いです。主に海外メーカーとのやり取りに英語が必要とされ、電話やメール、Web会議でのコミュニケーションが主です。英語スキルを活かせる環境で、業務上の英語使用に大きな抵抗がなければ適応できるでしょう。