一般社団法人YRP研究開発推進協会ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?


こんにちは、転職活動中のサトウです!
「一般社団法人YRP研究開発推進協会」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
一般社団法人YRP研究開発推進協会ってどんな会社?
YRP研究開発推進協会の役割は何ですか?

YRP研究開発推進協会は、情報通信技術の発展に貢献することを目的とした非営利団体です。1987年の前身の組織設立以来、様々な研究開発プロジェクトの支援を行っており、2020年12月に一般社団法人に移行しました。国内外の先端技術の標準化や開発支援を通じて、日本と世界の研究者をつなぐ役割を果たしていますね。

YRP研究開発推進協会の職場環境はどのようなものですか?

YRP研究開発推進協会の職場は、フリーアドレス制を採用しており、自由な雰囲気が特徴です。さらに、オフィスには広々としたカフェテリアが併設されており、スタッフがリフレッシュできる環境が整っています。職場には新しい事業に取り組む活気があり、非常に開放的な環境ですね。

この職場で求められるスキルは何ですか?

YRP研究開発推進協会では、無線・有線通信ネットワーク技術の基本的な理解と関連する業務経験が求められます。また、国際的に活躍する機会が多いため、英語対応能力も重要です。特に、TOEIC800点以上のスコアが推奨されており、国際標準化や国際協力の経験がある方は歓迎されるようです。

週休体制について教えてください。

YRP研究開発推進協会では、土日祝日がお休みで、年間休日は122日あります。さらに、週3日程度のテレワークも可能で、働き方の選択肢が広がっています。これにより、スタッフはバランスの取れた生活を送りやすくなっていますね。

どのようなキャリアアドバンテージがありますか?

YRP研究開発推進協会では、業務を通じて国際的なプロジェクトに携わることで、専門性を高めるチャンスがあります。希望者には海外出張や電話会議の機会も提供されていますので、国際的な視野でスキルを磨くことができます。キャリアアップを目指す方には理想的な環境かもしれません。

現在のプロジェクトにはどんなものがありますか?

現在、YRP研究開発推進協会では、O-RAN仕様の国内標準化体制の検討支援や、Japan OTIC拡張プロジェクトの海外動向調査など、多岐にわたるプロジェクトを進行中です。これにより、次世代の通信技術開発を日本の技術の先端に導く活動を行っています。

海外との関わりはどのようにありますか?

海外との関わりは多く、年3回の海外出張の機会や、海外の関係者との電話会議が提供されています。これらはすべて英語で行われるため、国際経験を積むことができる貴重な環境です。ただし、ヨーロッパやアメリカとの電話会議は時差のため夜間に行われることがありますね。

YRP研究開発推進協会がこれから目指していることは何ですか?

今後は、Global Open RAN Summitの定期開催を目指して事業拡大を計画しています。さらに、光電融合関連やオールフォトニックネットワーク、非地上系ネットワークなどの宇宙関連技術の研究支援を拡大し、O-RAN仕様の国内標準化にも力を注いでいきます。このように、未来の技術発展に大きく貢献しようとしていますね。

ありがとうございました!

会社情報
一般社団法人YRP研究開発推進協会
- 事業内容:社団・連盟
- 所在地:神奈川県横須賀市光の丘3-4YRPセンター1番館