横浜市交通局ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「横浜市交通局」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
横浜市交通局ってどんな会社?
横浜市交通局の主な業務内容は何ですか?
横浜市交通局は、市営バスや市営地下鉄(ブルーライン、グリーンライン)の運営を行っています。これにより、横浜市内の移動をサポートし、市民や観光客の皆さんが快適で安全な交通手段を利用できるようサービスを提供していますね。また、特別なバスである「あかいくつ」を運行し、横浜の観光地を巡るサービスも展開しています。
横浜市交通局の歴史について教えてください。
横浜市交通局は1921年に設立され、今年で102年目を迎えています。長い歴史の中で、横浜市の発展と共に多くの市民の日常生活やビジネス、観光を支えてきた重要な役割を担ってきました。100周年を迎えた2021年には、さらに信頼と安全を提供するための新たな取り組みも開始されています。
横浜市交通局で働く魅力は何ですか?
横浜市交通局で働く魅力として、安定した雇用環境があります。公務員としての整備員の役職であるため、安心して長期的なキャリアを築くことができます。また、育児休暇や有給休暇の取得率が高く、ワークライフバランスを大切にした働き方が可能です。さらに、大型バスの整備など、特有の技術を学べる点も魅力の一つです。
採用中の職種や条件について詳しく教えてください。
現在、横浜市交通局ではバスの整備を担当する整備員を積極的に採用しています。職種としては、定期整備や臨時整備、事故車両の修復などを行います。一般教養試験が不要で、経験がなくても入局後の研修がありますから、未経験者でも安心してスタートできる点が特徴です。
整備員としての研修制度はどのようになっているのですか?
入局後には1ヶ月間の研修があります。この研修では、バスの基本的な構造から特定の整備技術に至るまで、幅広く学べます。また、研修期間中は経験豊富な先輩整備員がしっかりとサポートするので、技術面での不安を解消しながら実践的なスキルを身につけることができます。
横浜市交通局の働きやすさについて具体的な例を教えてください。
横浜市交通局では、残業が月20時間以下と制限されているため、プライベートの時間を大切にすることができます。また、年間休日が129日と多く、リフレッシュする時間もしっかり保証されています。これにより、従業員の満足度が高く、長く安心して働ける環境が整っています。
仕事のやりがいと厳しさについて聞かせてください。
整備員としてのやりがいは、整備したバスが安全に運行され、乗務員や利用者から感謝されることです。自分の手がけたバスが市民の生活に直接貢献している実感を持てます。しかし、夜間の緊急対応など、時には孤立して対応することもあり、その時の心細さやプレッシャーは厳しさの一つと言えるでしょう。
今後の横浜市交通局の展望について教えてください。
横浜市交通局は、さらに便利で安全な交通サービスの提供を目指しています。特に、高齢化社会に対応するため、バリアフリー対応の強化や新しい公共交通の展開を計画中です。技術の進展を取り入れながら、未来の横浜の交通を支えるための取り組みが進められています。
横浜市交通局への応募を考えている人へのアドバイスはありますか?
横浜市交通局では、特にチームワークを重視していますので、協調性と責任感を持って働ける方が求められています。また、公共の交通を支える使命感を持ち、地域社会への貢献を重要視する姿勢も大切です。未経験から始める方は、研修を活かし、積極的に学ぶ姿勢が重要ですね。
ありがとうございました!
会社情報
横浜市交通局
- 設立:1921年
- 資本金:(自動車事業会計)57億7800万円 (高速鉄道事業会計)2292億9000万円