社会福祉法人大田幸陽会ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「社会福祉法人大田幸陽会」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
社会福祉法人大田幸陽会ってどんな会社?
社会福祉法人大田幸陽会とはどのような組織ですか?
社会福祉法人大田幸陽会は、障がいのある方々の自立を支援するために設立された法人です。知的障がい者の生活介護事業、就労支援、共同生活援助など多岐にわたるサービスを提供しており、地域密着型で30年以上の実績があります。障がい者が社会と繋がりながら自立できる環境を整えることを目指しています。
具体的にどのような支援を提供していますか?
大田幸陽会では、就労移行支援から就労定着、就労継続支援(B型)までを包括する就労支援サービスを展開しています。また、共同生活援助、指定特定相談支援、移動支援事業なども行なっており、障がい者の方々が日常生活や社会生活を送る上で必要な支援を総合的に提供しているのですね。
どのような施設を運営していますか?
生活介護事業所、多機能型事業所、そして就労継続支援サービス(B型)事業所など、さまざまな施設を運営しています。例えば、「のぞみ園」では清掃活動やアクセサリー作りなどを通じて、利用者様の社会参画を支援しています。各施設では利用者様一人ひとりのニーズに合わせた活動が組まれています。
求める人材像はどのようなものですか?
未経験者も歓迎しており、年間休日126日と働きやすい環境を提供しています。スタッフには利用者様の自立を支援する役割を担っていただきますので、コミュニケーション能力や共感力が高く、チームワークを大切にできる方を求めています。また、自己成長を望む意欲的な方には資格取得支援なども提供しています。
スタッフの働きやすさについてはどう取り組んでいますか?
働きやすい職場環境づくりに力を入れており、完全週休2日制で残業も月20時間以下に抑えています。さらに、育児休暇の取得実績もあり、男女問わずライフステージが変わっても長く働ける環境を整えています。福利厚生も充実しており、スタッフが心にゆとりを持って働けるよう支援しています。
今後の展望や計画はありますか?
今後は新規事業の立ち上げやサービスの拡充を計画しており、さらなる事業拡大と人員強化を目指しています。地域と協力しながら、障がい者の方々がさらに生活しやすい社会を作ることを目標にしております。そのためにも、新しいアイデアを持った人材を積極的に採用していく予定です。
法人設立の背景にはどのような歴史がありますか?
元々は障がいのある子どもたちの親が集まり、親の会として活動していました。正規の教育や就労が難しい状況から、自分たちで働く場を作る取り組みが始まり、その結果、平成5年に社会福祉法人として正式に設立されました。創立以来、障がい者支援の歴史と共に歩んできた組織です。
法人が重視する価値観を教えてください。
「誰かのために」を核とした活動を行っており、「陽光がさんさんと注ぎ、誰もが幸せに暮らせる社会」を目指しています。利用者様一人ひとりがその人らしく生きることができるよう、個別のニーズに応じた支援を行っています。また、スタッフが自身の幸せも追求できる職場を提供することを大切にしています。
ありがとうございました!
会社情報
社会福祉法人大田幸陽会
- 設立:1993年
- 資本金:300万円