一般財団法人東京都営交通協力会ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「一般財団法人東京都営交通協力会」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
一般財団法人東京都営交通協力会ってどんな会社?
東京都営交通協力会とはどのような組織ですか?
東京都営交通協力会は、東京都交通局から都営地下鉄の駅業務を受託している一般財団法人です。平成15年に業務を開始し、現在では60駅の管理を行っています。主に駅の運営管理、清掃、安全確保など、利用者の安全と快適な利用を目指して日々努力しています。
どのような職種がありますか?
職種は多岐にわたります。具体的には、駅の監視、窓口業務、改札業務、そして各種訓練や研修の受講があります。また、お客様の介助や清掃業務など、駅構内での多様な役割を担っています。未経験者も歓迎しており、座学やオンジョブトレーニングを通じて、必要なスキルを学ぶことができます。
研修制度について詳しく教えてください。
入社後、約2週間の座学研修があります。ここでは乗車券の取り扱い方やマナー、具体的な業務の流れなどを学びます。その後、各種業務に必要な知識を深めるために定期的な訓練が用意されています。また、外国語研修もあり、すべての従業員が受講するため、国際的な対応能力も身につきます。
勤務時間や勤務体系はどうなっていますか?
基本的には24時間勤務制で、泊まり勤務が基本です。勤務は朝出勤してから次の日の朝までで、その間に休憩や仮眠を取りながら業務をこなします。不規則な勤務ですが、残業は月平均10時間と少なめです。
お客様からの感謝をどのように感じますか?
駅員として多くのお客様と接するため、日々さまざまな「ありがとう」を直接頂くことがあります。忘れ物の対応、乗り換えの案内、障がいをお持ちのお客様や高齢者の介助など、小さなことで感謝されることが多いです。これが大きなやりがいとなっています。
どのような人が向いていますか?
お客様と直接関わる機会が多いので、人と接するのが好きな方や誠実に対応できる方が向いています。また、夜勤があるため体力的な健康も求められます。さらに、新しい知識を学ぶ意欲がある方にも適していると言えるでしょう。
安全確保のために何か特別な取り組みはありますか?
はい、安全は最優先事項の一つで、列車が駅に進入する際には特に注意を払っています。また、事故や災害が起こった際に備えて、定期的に異常時対応訓練を行なっています。これにより、すべてのスタッフが正しい対応を迅速に行うことができるようになっています。
将来的なキャリアパスはどうなっていますか?
経験を積むことで、さまざまなキャリアの道が開けます。例えば、シフトリーダーや駅長、管理職への昇進が考えられます。また、専門的な知識や技能を活かすための資格取得支援も充実しており、より専門的な職種へのステップアップも可能です。
この職場の魅力を一言で表すと何ですか?
「安全とサービスの追求」ですね。毎日数多くのお客様が利用する公共の場であるため、安全確保と高品質なサービスを提供することに絶えず注力しています。それにより、社会的な貢献も感じることができる職場です。
ありがとうございました!
会社情報
一般財団法人東京都営交通協力会
- 設立:1943年
- 資本金:一般財団法人のため、資本金はありません。