株式会社国際マイクロ写真工業社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

国際マイクロ写真工業社は、日本の歴史的価値の高い史料や書物を保存し、その情報を活用する方法を確立する事業を行っていますね。歴史を後世に伝えるという非常に重要な役割を担っており、その中で技術職は特にやりがいが感じられる仕事です。

技術職は、紙やデジタルデータをマイクロフィルム化したり、その逆も行ったりと、各媒体の変換事業を担当します。最適なメディアに変えるため、精緻さが求められる仕事であり、扱う史料が非常に貴重で脆いものも多いです。

アナログ媒体は数百年にわたって保存が可能という利点があり、一方でデジタル媒体は検索性やアクセスのしやすさが特徴です。国際マイクロ写真工業社では、その両方の特性を最大限に活かし、情報の長期保存と活用を目的とした業務を行っています。

一般の人が目にすることのない貴重な史料を扱えるのが、この仕事の最大の魅力です。自身が手掛けた史料がデジタル化され、研究者に活用されることもあり、自分の仕事が歴史の一部として未来に伝わるという実感が得られます。

勤務地は東京本社で転勤の心配はありません。都営大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩1分、東西線「神楽坂駅」から徒歩5分と非常にアクセスの良い立地です。災害にも強い場所にオフィスを構えているので、安心して働ける環境です。

国際マイクロ写真工業社は、業界のリーディングカンパニーとして様々な実績があります。入社後は「文書情報管理士」の資格取得を目指し、基本的な知識を身に付けることができます。また、多岐にわたる案件に関与することでスキルを磨ける環境です。

自身の業務を通じて気付いたことを提案できる文化があります。デジタルメディアの活用やRPAなど、自ら手を挙げて多くのチャンスをつかむことができ、その分評価されやすい環境です。自由度が高く、主体的に働ける点が特徴ですね。