株式会社松田平田設計ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社松田平田設計は昭和6年（1931年）創業の歴史ある組織設計事務所ですね。同社は日本のランドマークとも言える建築物の設計を担当しており、例えば東京競馬場や羽田空港第2旅客ターミナルビル、横浜国際総合競技場などの実績があります。これまでに手掛けた建築物の種類も行政施設や業務施設、医療・福祉施設、教育施設、文化施設、ホテルなど多岐にわたりますね。

松田平田設計では働き方改革を積極的に進めていますね。具体的には、21時にPCの強制シャットダウンを行い残業時間の削減を図るとともに、休日出勤は上長の許可制にしており、許可された場合でも1週間以内に振替休日を取得することが求められます。このように生産性の向上や人材採用、業務分担を進めることで、社員が働きやすい環境を整えています。

同社では一級建築士の資格を持つ方が求められていますね。松田平田設計はプロフェッショナルな集団で、社員の二人に一人が一級建築士の資格を有しています。また、「建築家である前に良き人格者、紳士たれ」という創業者の言葉を重視しており、技術だけでなく人格も重視される環境です。

社員の働きやすさを向上させるために、松田平田設計では様々な施策を行っていますね。例えば、GWや年末年始、長期休暇などの連休内にある平日を休暇として設定することで、長期間の休みを取得しやすくしています。さらに、アウトソースの活用やCADオペの増員により業務の効率化を図り、平均残業時間の短縮にも努めています。

松田平田設計は非常にプロフェッショナルな集団でありながら、「建築家である前に良き人格者、紳士たれ」という理念を大切にしている企業です。そのため、社員同士の連携が取りやすく、協力してプロジェクトを進める文化があります。また、休日出社や残業の削減といった働き方改革を通じて、社員が働きやすい環境づくりを推進していることも特徴です。