【新卒】中央職業能力開発協会ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?


こんにちは、転職活動中のサトウです!
「中央職業能力開発協会」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
中央職業能力開発協会ってどんな会社?
中央職業能力開発協会はどんな会社ですか?

中央職業能力開発協会(JAVADA)は、1979年に設立された職業能力評価の専門機関です。彼らは職業能力の適正な評価を行い、働く人々のキャリア形成支援にも力を入れています。また、ものづくりの技能振興に向けた取り組みとして、技能グランプリや技能五輪の開催も行っていますね。

この会社が求める人物像は何ですか?

同協会が求めているのは、人とコミュニケーションを取ることが得意で、協調性があり、調整力や折衝能力に自信がある方です。特に検定試験や技能競技大会の運営には、外部とのやり取りが多いため、これらのスキルが求められます。また、細かい作業や体力を要する作業に対する適性も重要ですね。

キャリア形成支援にはどのように取り組んでいますか?

キャリア形成支援の一環として、同協会はセミナーを主催したり、キャリア形成支援ツールを提供しています。また、教育訓練給付制度に関連する講座の認定申請に関する確認業務も行っており、働く人々が適切にスキルを向上させるための基盤を整えていますね。

ものづくり競技大会について教えてください。

中央職業能力開発協会では、若年者ものづくり競技大会や技能五輪全国大会を開催し、技術者の競争と技術の向上を図っています。これにより、ものづくりに対する尊重が高まり、優れた技能者の育成につながります。国際大会への選手派遣も行い、国際競争においても貢献していますね。

国からの支援についてはどのように実施していますか?

中央職業能力開発協会は、主に国(厚生労働省)からの補助や委託を受けて、職業能力評価に関する事業を実施しています。これにより、国家検定や公的資格試験を含む様々な評価試験を運営し、職業生活の充実に寄与しているのですね。

企業理念について教えてください。

同協会の企業理念は、職業能力開発を通じて社会の活性化や国の発展に貢献することです。技能とものづくりを尊重する社会を目指し、多様な人材の職業能力が適正に評価される仕組みを構築することが重要とされていますね。

職員の具体的な業務内容はどのようなものですか?

職員は委員会の運営を行い、専門家との議論を通じて検定問題を作成します。また、技能五輪などの大会の運営、キャリア形成支援セミナーの開催、事務業務など多岐にわたる業務に関与しています。これにより、多種多様な人々と接触し、コミュニケーション力や調整力が求められる仕事ですね。

ありがとうございました!

会社情報
中央職業能力開発協会
- 設立:1979年7月1日
- 資本金:特別民間法人のためなし
- 所在地:〒171-0033