株式会社チノーのサーモグラフィ‐目に見えない熱を可視化する技術
「温度のチノー」として知られ、産業界のあらゆる「熱」を測り、制御する計測機器のトップメーカー・チノーを徹底解説。国内シェアNo.1を誇る「放射温度計」や、水素社会の実現に貢献する「燃料電池評価装置」などの高い技術力、そして創業85年を超える東証プライム上場企業の安定した働き方について、求人の詳細をQ&A形式で紹介します。
計測・制御機器の総合メーカー『株式会社チノー』

株式会社チノーは、どのような事業を行っている企業ですか?

東京都板橋区に本社を置く、計測・制御機器の総合メーカーです(東証プライム市場上場)。
1936年の創業以来、「温度」の計測・制御技術を核に事業を展開しており、工場での製品管理から研究開発、環境監視まで、幅広い分野に計測ソリューションを提供しています。

「温度のチノー」と呼ばれる理由は?

温度計測の分野で圧倒的な実績と技術力を持っているからです。特に、物体に触れずに温度を測る「放射温度計」では国内トップクラスのシェアを誇ります。
また、マイナス269℃の極低温から3500℃の超高温まで測れるセンシング技術を持ち、国家計量標準の供給事業者(JCSS)として日本の温度基準を守る役割も担っています。

具体的にどんな製品がありますか?

主力製品には、製鉄所や食品工場で使われる「温度センサ」や「記録計(レコーダー)」、製品の温度ムラを可視化する「熱画像計測装置(サーモグラフィ)」などがあります。
また、近年は次世代エネルギーとして注目される水素・燃料電池の開発を支援する「燃料電池評価試験装置」で世界的なシェアを持っています。

どんな業界で使われていますか?

非常に幅広いです。
自動車の塗装乾燥やエンジン部品の熱処理、半導体の製造プロセス、食品の加熱殺菌管理、電子部品の信頼性試験など、モノづくりがある場所には必ず「温度管理」が必要となるため、全産業が顧客対象となります。

社員や世間からの評判はどうですか?

「真面目で穏やかな技術者集団」という評価が定着しています。創業80年を超える老舗企業であり、経営基盤が非常に安定しているため、社員も安心して長く働く傾向があります。ガツガツとした雰囲気は少なく、落ち着いて仕事に取り組める環境ですが、一方で若手には更なる変革やチャレンジ精神も求められています。

職場の雰囲気や、働き方の特徴は?

ワークライフバランスが整っており、年間休日は125日程度(完全週休2日制)と多めです。残業管理や福利厚生もしっかりしており、プライベートを大切にできる環境です。社風はアットホームで、人を大切にする文化が根付いています。

今回の求人では、どのような仕事内容が募集されているのでしょうか?

次世代の計測技術を生み出す製品開発(回路・ソフト・機構設計)、顧客の課題を解決するシステム設計、工場での量産化を支える生産技術、国内外のメーカーへ技術的な提案を行うセールスエンジニア(技術営業)、そして生産管理や社内SE、人事経理などの管理部門など、文理問わず幅広い職種での募集が想定されます。
会社情報
企業名:株式会社チノー
設立年月:1936年8月
資本金:42億9,200万円
本社所在地:東京都板橋区熊野町32-8




