白山陶器株式会社を知る|波佐見焼の伝統をモダンに進化させる「生活の器」作りの役割
白山陶器株式会社は、長崎県東彼杵郡波佐見町に本社を置き、1958年の設立以来、波佐見焼の伝統を現代のライフスタイルに合わせたデザインで発信し続けている陶磁器メーカーです。「暮らしの器」をコンセプトに、グッドデザイン賞をはじめ数多くの賞を受賞する独創的な製品を世に送り出し、食卓に彩りと機能性を提供。地域産業の継承と、現代的な「美」の融合を追求し続ける同社の魅力について徹底解説。
自分に向いている仕事が分からないまま就職活動を進めている人は少なくありません。
ただ、仕事は人生の多くの時間を占める重要な選択です。
だからこそ、環境や仕事内容を知ることが、自分らしいキャリアへの第一歩になります。
\長崎・波佐見から「時代に愛されるデザイン」を創造したいなら/
波佐見町を拠点に「日常の美」を形にする陶磁器製造・販売事業
白山陶器株式会社の主な事業内容を教えてください。

同社は、オリジナルデザインの陶磁器の企画・開発、製造、販売を主軸としています。
波佐見焼の産地において、単なる伝統の維持にとどまらず、現代の食卓にフィットする機能的で飽きのこない器を提案し続けていますね。
自社でデザインから一貫して手がけることで、独自のブランドイメージを確立し、全国のセレクトショップや直営店を通じて「豊かな暮らし」を届けているといえます。
製品のデザイン性や、世界的な評価について教えてください。

「なによりも使いやすく、生活の中になじむものである」という哲学のもと、時代を超えて愛される「ロングライフデザイン」が最大の強みです。
グッドデザイン賞やロングライフデザイン賞を数多く受賞しており、そのクオリティは日本国内のみならず海外でも高く評価されていますね。
伝統技術をベースにしながらも、現代の感覚に訴えかける「新しさ」を創り出し続けているのが特徴といえます。
仕事のやりがいや、作り手としての喜びはどのような点にありますか?

自分が企画や製造に関わった器が、誰かの食卓で「日常の幸せ」を支える道具になるのを実感できる点でしょう。
陶磁器は長く使い続けられるものだからこそ、何十年も愛用される製品を世に送り出す喜びは格別ですね。
伝統ある産地の未来を自らのアイディアや技術で切り拓いていくプロセスは、クリエイティブな達成感に満ちています。
社内の雰囲気やスタッフの方々の特徴について教えてください。

「良いものを作りたい」という純粋な志を持つ、穏やかで感性豊かなメンバーが集まっています。
デザイン、製造、営業といった異なる部門間でも、製品に対する敬意を共有しているため、非常に協力的な風土がありますね。
波佐見の自然豊かな環境の中で、じっくりと腰を据えて「本質的な価値」を追求しようとする、誠実なスタッフが多い組織といえます。
新卒や未経験からスタートする場合の教育環境はいかがでしょうか?

現場でのOJTを中心に、素材の知識から成形、焼成、仕上げまで、一歩ずつプロへの道を歩める体制があります。
専門的な技術は一朝一夕には身につきませんが、先輩社員が長い目で成長をサポートする育成方針ですね。
自社一貫体制だからこそ、器ができるまでの全工程を深く理解し、多角的な視点を持ったプロフェッショナルを目指せます。
どのようなタイプの方がこの会社に向いていると思いますか?

「誠実さ」を持って、コツコツと技術を磨き、改善を続けられる方に向いていますね。
器作りは繊細な作業の積み重ねですので、丁寧さと根気が不可欠です。
また、歴史あるブランドに敬意を払いつつも、新しいライフスタイルへの好奇心を持ち、自らの手で文化をアップデートしたいという熱意がある方には最適なステージだといえます。
貴重なお話をありがとうございました!

会社概要
- 企業名:白山陶器株式会社
- 設立年月:1958年2月
- 資本金:1,500万円
- 本社所在地:長野県東彼杵郡波佐見町湯無田郷1334




