日本カーソリューションズ株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

日本カーソリューションズ株式会社は、2005年10月にNTTオートリースとセンチュリー・オート・リースの合併により誕生した企業です。その後、2010年に昭和オートレンタリース、2013年に東京オートリースと合併し、より安定した経営基盤を構築しています。東京センチュリー株式会社と日本電信電話株式会社（NTT）が株式を所有しており、東証プライム市場にも上場していますね。

今回は社内SEとしてアプリケーション開発を担当するポジションです。主にオートリース契約管理システムの要件定義から本番リリースまでの開発および維持管理業務を行います。さらに、次期基幹システム構築プロジェクトにも関わり、ベンダマネジメントや社内調整などの上流工程の業務も含まれますね。

社内にはキャリアアップの機会が多く、中途入社者も積極的に迎え入れる風土があります。経験やスキルの蓄積を総合的に評価されることで、昇格やキャリアアップにつながる道が開かれています。特に上流工程の経験を積むことで、将来的により責任のあるポジションでの活躍が期待されますね。

オープン系システムの開発プロジェクトにおける上流工程の経験を持つ方が適しています。特にJavaでの開発経験がある方は優遇されます。また、金融業界やリース業界の知見がある方、アジャイル手法での開発経験がある方も歓迎されていますね。ユーザ部門と調整するスキルが求められるため、コミュニケーション能力も大切です。

現在、日本カーソリューションズ株式会社は次期基幹システム構築プロジェクトを進行中です。このプロジェクトは約300名規模で行われており、約4年のスパンで進められています。特にイノベーション推進部との連携が重要で、新しい技術や方法を取り入れながらシステムのリニューアルを図っている形ですね。