株式会社FABRIC TOKYOってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社FABRIC TOKYOは、アパレル業界におけるD2C（ダイレクト・トゥ・カスタマー）の先駆者であり、男性向けオーダーウェアブランド「FABRIC TOKYO」をはじめとするオーダーメイドウェアの運営・自社開発を行っていますね。オーダーメイドをより身近に感じてもらえるよう、価格やアクセスの敷居を下げる取り組みをしているんですよ。

FABRIC TOKYOは、オーダーメイドウェアに「価格や敷居が高い」という一般的なイメージを変えたいと考えています。一度採寸と体型データを登録すれば、オンラインで気軽に購入できるシステムを構築しており、リアル店舗の展開やコスト削減を通じて、高品質な商品を手頃な価格で提供しているんですね。これにより、コロナ禍でも売上成長率175%という成果を達成しました。

「Lifestyle Design for All」というビジョンを掲げています。これは、誰もが自分らしいライフスタイルを自由にデザインできる社会を目指し、そのために仕事もプライベートも心から楽しむビジネスマンを一人でも多く増やしたいという思いから来ていますね。

FABRIC TOKYOの設立には、代表取締役CEOの森 雄一郎氏の個人的な体験が大きく影響しています。彼が既製品で自分に合う服を見つけられなかった経験から、オーダーメイドで服を作る感動をもっと多くの人に届けたいという想いで事業を起こしたんですよ。

FABRIC TOKYOは、D2Cブランドにとどまらず、ライフスタイル創出を目的とするイノベーションカンパニーとしての位置づけを目指しているんです。2019年からは「RaaS」プロジェクトによる小売のサービス化に注力し、商品販売と利用体験を融合させた全く新しいビジネスモデルの構築を目指しています。

原宿にある本社オフィスは、各部署がワンフロアで働く構造になっており、活発なコミュニケーションが生まれやすい環境です。また、東京・関西・名古屋・福岡にリアル店舗を展開しており、全ての工程を自社で完結させる体制を整えています。従業員の多様なバックグラウンドも活かされる多様性ある職場ですね。

はい、総合職として10名の新卒社員を募集しています。FABRIC TOKYOでは、新たに会社に加わるメンバーに自ら仕事を作り出し、組織文化を共に創っていくことを期待しています。業務内容は多岐にわたり、キャリアアップのチャンスも豊富に用意されていますよ。

募集対象は、2025年3月までに大学、大学院、短期大学、高等専門学校のいずれかを卒業予定の方、また第二新卒で正社員としての就業経験がない場合の方も含まれます。特に、ファッションが好きで、洋服が人々に与える力を信じ、それを世の中に広げていきたいと考える方を求めています。

FABRIC TOKYOは、服の「売り方」と「作り方」を変えることでアパレル業界、小売業界を改革し、新しい時代を創りたいと考えています。このビジョンに共感し、業界を一緒に牽引していく意欲のある方の応募を待っていますね。