一般財団法人 日本建築総合試験所ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

日本建築総合試験所は、1964年に設立された一般財団法人で、公正中立な第三者機関として機能しています。彼らは建築構造部材の防耐火試験、性能評価、審査、認証などを行っており、高品質で信頼性のある成果を提供しています。これにより社会全体の建物の安全性を向上させることに貢献していますね。

主に防耐火性能に関する試験や評価を行っています。例えば、建物の構造における防耐火性能、建築材料の不燃性能などについて国土交通大臣の認定を取得するための試験や評価を実施しています。また、火災安全工学に関する研究開発も手掛けており、社会の安全を守る取り組みをしていますね。

非常に働きやすい環境が整備されています。年休は130日あり、リモート勤務も可能で、残業も月20～30時間と少なめです。さらに、福利厚生が手厚く、離職率も低いので、長期にわたって働きやすい環境が提供されています。

この法人は第三者機関として公正な立場で審査を行うことが特徴です。そのため、利益追求が目的ではなく、ノルマなどの競争はありません。職員が自主研究に取り組む環境も整っており、新しい展開を目指して積極的に貢献しています。また、中途入社の社員も多く、馴染みやすい雰囲気が特徴的です。

大阪府内に事業所があるため、遠方への転勤はありません。また、就業時間も7時間15分と短めで、職員のワークライフバランスを大切にしています。さらに、定年は60才ですが、希望があれば65才までの再雇用も可能ですので、安定した働き方ができますね。