TieUps株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

TieUps株式会社は、2020年に設立された渋谷にあるITスタートアップです。主にブランディングプロフィールサイト「lit.link」と体験型顧客育成プラットフォーム「WeClip」の開発・運営を手掛けていますね。企業のコアメンバーは18人と少数ですが、各自に大きな裁量が与えられているのも特徴ですよ。

TieUpsのミッションは、「コミュニケーションを進化させ、価値ある結びつきを作る」というものです。このミッションを通じて、人々がより良いコミュニケーションを取り、有意義な関係を築けるよう努めていますね。

TieUpsは現在、二つの主力サービスを提供しています。一つは多彩なテンプレートが特徴のブランディングプロフィールサイト「lit.link」、もう一つはブランドストーリーを共有しファンを育成するコミュニティツール「WeClip」です。どちらもユニークな機能を持ち、それぞれが注目を集めていますよ。

実際に、TieUpsはプレシリーズAラウンドで3.7億円の資本調達に成功しました。この資金は「lit.link」と「WeClip」の機能拡充、さらには採用と社内体制の強化に使用される予定です。投資家や起業家からの高評価もあって、サービスは急成長していますね。

TieUpsのメンバーは多様で、デザイナーCEOや親しみやすいCTO、さらには元オリンピック選手の営業リードなど個性豊かな人たちがいます。完全自社開発体制で意思決定も早く、小さいながらも熱意のあるチームが集まっているそうです。

TieUpsでは創業期からのコアメンバーを積極的に採用中です。具体的には、コミュニティデザイン部門で事業成長を牽引していくメンバーの募集をしており、カジュアル面談からスタートできるので気軽にトライできる環境がありますよ。

特に、コミュニティマネージメントやコミュニティデザインの実務経験を持つ人材を求めています。また、SNSマーケティングやコンテンツマーケティングの経験があれば尚良しです。チームワークを重んじ、新しい知識を積極的に学び取る姿勢がある人が望ましいですね。

勤務地は東京都渋谷区にあり、平日はオフィスとリモートワークのハイブリッドでの勤務が基本です。フレックスタイム制が採用されており、コアタイムは10時から14時です。また、正社員のほかに契約社員や業務委託など、柔軟な雇用形態が用意されていますよ。

エンジニアチームは、「一人親方」の自主性を重んじる風土があります。技術選定や作業課題の決定権は個々のエンジニアに委ねられており、助け合いながらも自らの責任で業務を進めていくスタイルです。オンラインでのコミュニケーションも活発に行われているので、リモートワークでも業務の進行や困った時のサポートに困ることはないようですね。

開発言語にはTypeScript、Kotlin、Swiftを使用しています。フロントエンドにReact、サーバーサイドにKtor、iOS開発にはSwift UIを採用しているそうです。インフラはGCPを使い、デザインツールにはFigmaやIllustrator、Photoshopを、チャットツールにはSlackを使用しています。モダンな技術環境で、エンジニアとしてのスキルアップが期待できますね。

具体的な福利厚生の詳細は会社紹介資料に記載されていますが、柔軟な勤務体制の提供や健康を支えるための制度など、働きがいと生活のバランスを重視した内容が整っています。また、業務委託契約者にも貢献度に応じてストックオプションを提供するなど、メンバーを大切にする文化が感じられますね。

日本語を使用するクリエイターが世界で活躍するためには、言語の壁を越える必要があります。TieUpsは、デザインを通じて、この課題に取り組んでいる会社です。つまり、世界中で活躍するクリエイターをサポートし、より多くの選択肢を提供していくことを目指しています。

TieUpsの一番の魅力は、スピーディな意思決定と裁量の大きさ、そしてクリエイティブな仕事に従事できる環境です。少数精鋭で構成されたチームでは、一人ひとりが事業成長に大きく貢献していると感じられるはずです。また、最新の技術を積極的に取り入れている点も、技術者にとって大きな魅力の一つですね。

TieUpsのビジョンは、「伝えたい人に伝わる社会」の実現です。情報の過多な現代において、重要なメッセージが正確に届けられるよう、彼らはテクノロジーを最大限に活用しています。このビジョンを通じて、人々の生活や社会に良い影響を与えることを目指しているんです。