一般社団法人Kukuruってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「一般社団法人Kukuru」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
一般社団法人Kukuruってどんな会社?
一般社団法人Kukuruが取り組んでいることは何ですか?
一般社団法人Kukuruは、医療的ケアが必要な小児とその家族に特化した支援を行っていますね。主に沖縄県那覇市を拠点に、地域と連携しながら様々な支援活動を展開していますよ。これには、バリアフリーの旅行支援や在宅での支援が含まれており、ご家族の負担軽減を目指す取り組みですね。
具体的にどんなサービスを提供しているのですか?
具体的には、二つの主軸事業を展開しています。一つは、障がいを持つ小児とその家族が沖縄を訪れる際の旅行支援で、バリアフリーの移動手段の手配や休憩時のサポートなどを行っています。もう一つは、在宅支援事業で、医療的ケアが必要な小児の為の短期入所サービスや訪問看護・介護など、日常生活を支援する幅広いサービスを提供しています。
今後の展望について教えてください。
彼らは、障がい者も健常者も自分の居場所を見つけられる社会を目指しています。新型コロナウイルスの影響で、地域との連携がさらに重要視されている中、地域社会と協力し、家族一人ひとりに寄り添える体制の構築を目指しているそうです。また、職員自身のスキルアップや、受け入れ体制の拡大にも注力していく意向です。
Kukuruの名前の由来は何ですか?
「くくる」という言葉は、沖縄の言葉で「心」を指します。人と人とのつながり、一人ひとりの心を大切にしているという思いが込められています。その名前は、彼らの提供するサポートを受けた人々が笑顔でいることを願う気持ちから選ばれたんですよ。
事業を始めた経緯を教えてもらえますか?
代表の鈴木さんは、幼少期に病弱だった経験から医療職を志し、看護師としての経験を積みました。障がい児の支援に携わり、自身の子育て経験を含め、感じたことや必要だと思ったことを形にしたいという思いから、Kukuruを立ち上げたんです。
職場の雰囲気はどうですか?
Kukuruの職場は明るく活気があり、子どもたちとの交流の中で笑い声が絶えない環境だそうです。上層部も含めて賑やかなメンバーが多く、温かく寛容な雰囲気が特徴的ですね。それが、スタッフや利用者ファミリーにも好影響を与えているようです。
従業員はどのような背景の人たちがいますか?
従業員は、32名おり多様な背景を持っています。多くは中途入社で、以前の職場や代表との繋がり、子どもと近い距離で働きたいという思いなど、Kukuruに共感し入社した方が多いですね。代表の鈴木さん自身も明るく積極的な性格で、多くの人から信頼されていますよ。
ありがとうございました!
会社情報
一般社団法人Kukuru
沖縄県那覇市真地216−17