公益社団法人横浜市福祉事業経営者会ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「公益社団法人横浜市福祉事業経営者会」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
公益社団法人横浜市福祉事業経営者会ってどんな会社?
公益社団法人横浜市福祉事業経営者会の主な業務内容は何ですか?
当法人は、高齢者支援事業、職業紹介事業、研修事業を主に取り扱っています。特に、神奈川県内の介護施設に対して、日本人及び外国人の求職者を紹介し、介護業界の人手不足問題の解決に努めています。また、介護職員初任者研修などの資格取得支援も行っています。
求職者に対してどのようなサポートを提供していますか?
求職者へのサポートとしては、就労希望条件のヒアリング、日本語研修の提供、面接同行、そして就業後の定期面談を実施しています。特に外国人求職者には、特定技能や技能実習などの制度を利用した就業サポートを行い、スムーズに職場に適応できるよう支援しています。
企業側に対するアプローチ方法はどのようなものですか?
企業側へは、定期的に施設を訪問し、施設長や人事部長から求められる人材の条件をヒアリングします。これに基づき、最適な求職者を紹介することで、施設側のニーズに応えるサービスを提供しています。介護施設との強い信頼関係構築に努めています。
人材紹介事業での成功事例はありますか?
はい、多くの施設から「あなたの紹介だから、採用します」という信頼を頂戴しています。また、介護現場で活躍する外国人職員が、その経験を元に母国で介護サービスを提供する例もあり、地域だけでなく国際的にも貢献しています。
職業紹介以外で、その他の社会貢献活動は行っていますか?
はい、公益社団法人として、地域社会の福祉向上を目指し、高齢者支援事業や研修事業も積極的に行っています。特に、介護職員初任者研修の無料提供は、資格取得を目指す多くの求職者にとって、大きな支援となっています。
求職者と企業のマッチング率の高さの秘訣は何ですか?
当法人のマッチング成功率の高さは、詳細なニーズのヒアリングとそれに基づく適切な人選にあります。また、定期的なフォローアップによって、求職者と企業双方の満足度を高め、長期的な雇用を促進しています。
介護業界で働く人たちにとって、法人の存在がどのように影響していますか?
私たちの支援により、多くの求職者が質の高い研修を受け、必要な資格を取得し介護現場で活躍しています。これにより、介護業界全体のサービスの質の向上に貢献しており、現場からも多くの感謝の声が寄せられています。
法人の今後の展望を教えてください。
将来的には、更に多くの外国人人材を支援し、国内外の介護現場の架け橋となることを目指しています。また、地域社会に根ざした活動を通じて、公益社団法人としての役割を強化し、福祉事業のさらなる発展を図る予定です。
ありがとうございました!
会社情報
公益社団法人横浜市福祉事業経営者会
- 設立:1996年
- 資本金:公益社団法人のため、資本金はありません。