栗本建材株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

栗本建材株式会社では、セメント事業部、建材事業部、ガラス事業部の3部門で活動しております。セメント事業部ではセメントや生コンクリートなどが、建材事業部ではタイルや化粧ブロックなどの住宅資材が、ガラス事業部では防犯ガラスなどの製品を提供しています。各部門とも、専門的な知識を用いた製品提案や販売が主な業務と言えるでしょう。

新入社員に対する教育制度には非常に力を入れており、入社後1年間は先輩社員がついてじっくりと指導を行います。この期間に基本的な業務スキルだけでなく、社内の文化や仕事の流れも学べるようになっています。また、疑問点があればいつでも質問しやすい環境ですから、安心してスキルアップが目指せますね。

当社は入社半年後の定着率が100％と非常に高く、新卒入社の社員が10年以上勤める例も少なくありません。このような長期間勤務できる背景には、居心地の良い職場環境と、社員それぞれが成長できる支援体系が整っているからだと考えられます。また、会社全体として古参のメンバーも多く、安心感をもって働ける環境があります。

栗本建材株式会社は明治25年に設立され、現在に至るまで130年以上の長い歴史を持ちます。建設業界内での信頼も厚く、長年培った技術と経験は業界内でも評価されています。この安定した歴史ある企業で働くことが、多くの社員にとって魅力の一つとなっています。

具体的な業務内容としては、ルート営業が中心となります。お客様との定期的な訪問を通じて、道路や橋の建設に不可欠な資材の提供を行うことが主な仕事です。見積もり作成や提案、契約から納品管理まで、一連の流れを手掛けることになります。初年度は先輩のもとで学びながら徐々に独立していく流れです。

当社では、特に業界未経験者や社会人経験がない方も歓迎しています。重要視しているのは、長期にわたって安定して業務に取り組む意欲です。また、35歳以下の方を積極的に採用しており、普通自動車免許を持っていることも求められます。未経験から始めた社員が多数活躍している点も、当社の大きな特徴です。

働き方についてはフレキシビリティに富んでおり、訪問スケジュールは社員自身が前週に決定します。また、繁忙期でも月20時間程度の残業に抑えており、プライベートとのバランスを重視しています。社員同士の親睦が深まるようなイベントも定期的に行い、和やかな社内文化が保たれています。

当社では、入社後の教育を経て、初めは小規模のプロジェク트から徐々に大きな案件を担当していくキャリアパスが用意されています。経験を積み、スキルが向上するにつれて、より大きなプロジェクトのリーダーを任されることも可能です。将来的にはマネジメントポジションへの昇進も目指せる環境です。