全国共済農業協同組合連合会ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?


こんにちは、転職活動中のサトウです!
「全国共済農業協同組合連合会」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
全国共済農業協同組合連合会ってどんな会社?
全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)での「相互扶助」の理念は、どのように職場で実現されていますか?

JA共済連では、「相互扶助」の理念が職場文化に深く根付いています。職員同士が日常的に助け合うことで、働きやすい環境を作り出しています。例えば、システムで業務の進捗を「見える化」することで、誰かが休んでもすぐにサポートに入れる体制が整っています。また、個人の生活を尊重し、急な家庭の事情でも気兼ねなく休暇を取れる環境です。

入社後の研修プログラムはどのような内容になっていますか?

入社後は、兵庫県本部の本所にて7~10日間の教育プログラムを受講します。この研修では、自動車事故の過失割合の判断方法の基礎などが学べ、JA共済の内部資格である「自動車損調担当審査員」の取得を目指します。基礎をしっかりと習得してから各拠点へ配属され、OJT研修でさらに業務を学ぶため、未経験者でも安心して業務に取り組めます。

JA共済連でのお仕事はどのようなワークライフバランスを実現できるのでしょうか?

JA共済連では、実働が7時間で、残業は月平均4.9時間と少ないことから、非常に良好なワークライフバランスを実現できます。また、年間休日が122日と多く、プライベートの時間を大切にできる環境です。仕事と家庭の両立をしっかりとサポートしており、職員一人ひとりの生活が尊重されています。

嘱託職員としてどのような業務を担当するのですか?

嘱託職員として、自動車事故の対応を業務の中心としています。具体的には、事故に遭われたご契約者様の意向確認、損害の確認、相手方との示談交渉、そして共済金の支払い手続きといった内容です。初期の連絡はコールセンターや支店で受けるため、担当者は情報を基にして事故解決に向けた流れをすり合わせます。業務の効率を高めるため、専門のシステムが活用されています。

ありがとうございました!

会社情報
全国共済農業協同組合連合会
- 設立:1951年
- 資本金:7565億円
- 所在地:東京都千代区平河町2-7-9 JA共済ビル