神戸市水道局ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

神戸市水道局では入庁後2～3週間、職員研修所での基礎的な座学による研修が行われます。その後も年に数回、水道技術職向けの研修が実施されます。さらに、業務発表会や座談会を通じて局内交流を図りながら、資格取得支援制度や技術研修も設けており、職員のスキルアップを積極的にサポートしていますね。

神戸市水道局では働きやすさに配慮した環境が整っています。完全週休2日制で、年間休日が124日、残業も平均して月10時間程度です。また、フレックス制度や在宅勤務を活用できるほか、男女を問わず育児休暇取得実績があるため、ライフステージが変わっても働き続けやすい環境ですね。

神戸市水道局は、阪神・淡路大震災を経験したことで確かな技術力を持っています。この経験に基づく技術は、その後の防災対策に活かされ、全国で応用されています。そして、神戸市内の水道施設は膨大で、水道管は総延長約4800キロメートルに達します。その維持管理を通じて市民に安全な水道を供給しています。

神戸市水道局では、ペーパーレス化、電子契約、オンライン検査といったデジタルトランスフォーメーションを推進中です。これにより業務の効率化が進み、働き方改革の実現に寄与しています。効率的に業務を進めることで、職員の負担が減り、より良いサービスの提供が可能になることを目指していますね。