国立大学法人東海国立大学機構ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「国立大学法人東海国立大学機構」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
国立大学法人東海国立大学機構ってどんな会社?
国立大学法人東海国立大学機構はどのような組織ですか?
国立大学法人東海国立大学機構は、名古屋大学と岐阜大学から成る法人統合体で、教育と研究の未来を創造することを目的としています。2020年の法人統合により、東海地域の産業界や地域社会の発展への貢献を図ると同時に、国際的な競争力を高める新しい大学モデルを展開しています。大学間の共同研究も活発に行われていますね。
採用されるポジションは具体的にどのような仕事を行いますか?
今回募集される事務系専門職では、名古屋大学の研究成果を広く伝えるプレスリリースの対応を主に担当します。これには、研究者が作成したプレスリリースの校正やリライト、報道関係者との調整、イベントの企画や運営支援等が含まれます。また、研究動向の調査や学術イベントの支援も行う重要な役割を果たします。
勤務条件について教えてください。
この機関では、働きやすい環境が整っています。残業は月10時間以下と少なく、土日祝は休日として完全週休2日制を採用しています。また、有給休暇も1日単位だけでなく、半日や時間単位で取得可能です。これにより柔軟なワークライフバランスが実現されています。
どのような人材を求めていますか?
東海国立大学機構では、専門的な知識とともに、社会に研究成果を分かりやすく伝える能力を持った人材を求めています。広報やメディア対応に関わる経験、または学術的な背景を持つ方が望ましいです。コミュニケーション能力も高く、チームで協力して働ける方が重宝されるでしょう。
どのような研究成果がありますか?
名古屋大学では、カーボンニュートラル、未来エレクトロニクス、量子化学、糖鎖生命研究など、多岐にわたる最先端の研究を行っています。これらの研究は社会の技術革新や問題解決に寄与しており、ノーベル賞受賞者を複数輩出していることも特筆すべき点です。
職場の雰囲気はどのような感じですか?
取材によると、同法人は非常に温かく和やかな雰囲気があるとのこと。職員同士の関係も良好で、以前は飲み会なども頻繁に開催されていたそうです。また、新しいスタッフには親切に指導を行い、安心して業務に慣れていけるサポート体制が整っています。
社会への貢献について教えてください。
東海国立大学機構は、最先端の研究成果を社会に伝えることで、多くの社会課題の解決に寄与しています。具体的には、環境問題への取り組みや技術革新を推進する研究が社会的なインパクトを生み出し、多くの人々から感謝される仕事をしています。
将来的なキャリアパスはどのようになっていますか?
この機構では、各個人のスキルや経験に基づいたキャリアアップが可能です。広報や研究支援の専門性を高めることで、管理職やより専門的なポジションへの昇進も見込めます。また、他の大学や研究機関との連携を深めることもキャリア形成に有利です。
ありがとうございました!
会社情報
国立大学法人東海国立大学機構
- 設立:2020年
- 資本金:国立大学法人のため資本金なし。