【新卒】一般財団法人　公園財団ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

公園財団は1974年に『財団法人 公園緑地管理財団』として設立されました。国や地方公共団体、民間各界の協力のもと、国営公園の管理運営をはじめ、都市公園の調査研究や技術開発を行ってきました。2012年に『一般財団法人 公園財団』に改組され、今年で設立50年を迎える歴史ある団体です。

公園財団の主な事業は、国営公園や都市公園等の管理運営に関する事業と、調査研究や人材養成に関する事業です。大規模な公園の管理運営に加え、社会環境の変化を考慮した魅力ある公園づくり、エリアマネジメントにも取り組んでいます。

公園財団は、大規模な花修景や動植物管理、施設管理、安全管理などにおける独自の技術を持ちています。年間約8千件の多様なイベントプログラムを実施するなど、豊富なノウハウを活かして全国の都市公園の管理運営を支援しています。

公園財団は、市民に喜ばれる公園づくりを推進し、地域社会の発展に寄与しています。公園を魅力ある緑地空間として提供し、地域の活性化や観光振興の核となるべく努めています。次世代へ継承するための緑地空間の育成にも注力しています。

公園財団の強みは、50年間以上にわたる豊富な経験と、それによって育まれたプロフェッショナルな人材にあります。公園管理の専門家が集まり、最新の知識を持って、公園管理運営・マネジメントにおいて専門機関としての役割を果たしています。

公園財団は、今後も公園管理のトップランナーとして、地域の魅力を高められるような公園作りに取り組みます。人口減少社会においては、都市公園が地域の核となることを目指し、新時代に適した質の高い公共サービスの提供を心掛けています。