【新卒】宮城県民共済生活協同組合ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

宮城県民共済生活協同組合は、宮城県知事の認可を受けて設立された非営利団体で、共済事業を中心に運営しています。2024年11月末時点で、宮城県の人口の6人に1人にあたる41万人以上が加入している組合です。共済事業は「最大奉仕」、「非営利主義」、「人道主義」の3つの事業哲学を基に運営されています。

宮城県民共済は、一律掛金で一律の保障を提供する、わかりやすい制度が特徴です。生命共済、火災共済、地震特約のほかにも、加入者に寄り添った様々な保障を用意しており、特に生命共済では令和6年2月末時点で、40万人以上が加入しています。

職場環境として、宮城県民共済は従業員が働きやすい環境を整えています。2023年度の年平均有給休暇取得日数は12日と多く、休暇を取得しやすい制度になっています。また、完全週休2日制で、産休や育児休暇の取得実績もあり、ワーク・ライフ・バランスを重視していますね。

宮城県民共済は2024年度のJCSI（日本版顧客満足度指数調査）において、生命保険部門、損害保険部門（住宅・火災保険）の両方で顧客満足度第1位を獲得しています。組合員の利益を最優先にしたサービスの提供が高く評価されていることを示していますね。