【新卒】沖縄港運株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

沖縄港運株式会社は、沖縄の物流を支える港運サービスを提供している会社です。1951年に琉球海運の運輸部が分離独立して設立され、現在も沖縄の海運業務を中心に港湾での荷役作業を精力的に行っています。沖縄の暮らしを支える重要な役割を担っていますね。

当社の物流業務の特色は、一貫した貨物輸送と安心・安全・迅速なサービス提供です。荷主との契約に基づいて貨物の集荷から配送までをトータルに管理し、琉球海運グループと連携することで、質の高い物流サービスを実現しています。

沖縄港運は、社員が休暇を取得しやすい環境作りに力を入れています。2023年度の有給休暇の平均取得日数は15日と多く、また社内では温かな企業マインドがあり、年齢を問わず気軽に相談できる風通しの良さが特徴です。

港湾での貨物の積み下ろしや荷捌き、関連する現場作業員の手配、物流のスケジュール管理など、多岐にわたる業務を担当します。また、クライアントへの専属営業として、貨物の集荷から配送まで一貫して担当することもあります。

働く上での最大の魅力は、沖縄の暮らしを支えるという高い使命感と、業務のダイナミックさです。巨大貨物の取り扱いや全国的なネットワークを活用した物流管理などがあり、やりがいと達成感が非常に高いのが特徴ですね。

新人研修は2日間で行われ、その後は先輩社員によるOJTが始まります。港運ならではの基礎的なルールを学びながら、担当の先輩が日替わりになるため、それぞれの先輩の良さや魅力を吸収できます。これにより、幅広い経験を積むことができるんです。

設立から70年以上経ち、沖縄の港運と物流のリーディングカンパニーとして地元に根差した経営を続けているため、今後も安定した成長が期待されます。地域の物流を支える重要な企業として、沖縄の発展に大きく寄与し続けるでしょう。