【新卒】静岡コンサルタント株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

静岡コンサルタント株式会社は、1955年に創立された建設コンサルタント会社です。主に道路や橋、水道などのインフラに関する調査や設計を行っており、静岡県内はもちろん全国の地域の発展に寄与しています。地域に密着し、生活の場や産業の場を創造・改善することで、地域社会に貢献していますね。

静岡コンサルタントの仕事のやりがいは、次世代の人々に役立つインフラを作り、それが地図に載り続けるというところですね。つまり、次の世代に遺していける仕事であり、長期的に誇りを持てることです。

特徴的な取り組みとして、働き方改革を進めていますね。具体的には毎週行われる『カエル会議』を通じて、効率的な働き方や意識改革を進めています。また、職場環境の改善や健康経営にも力を入れています。

職場環境は非常に良好で、社員の幸せを大切にしていますね。健康経営や働き方改革を推進しており、社員が働きやすい職場を目指しています。さらに、女性社員も2割以上が活躍しており、多様性のある環境です。

財務状況は非常に安定しています。21年以上連続で黒字経営を続け、自己資本比率が70％を超える無借金経営を実現しています。不況にも強い業種として安定しており、長期間にわたって安心して働ける環境が整っています。

社員の成長支援に力を入れています。資格申請の補助制度や階層別の研修制度を整備し、業務を通じて成長できる環境があります。特に、技術士のような高レベルな資格取得を目指す社員にとっては、非常に支援が充実していますね。

4つの主要部門があります。建設コンサルタント部門、測量・調査部門、補償コンサルタント部門、地質調査部門です。それぞれが専門性を発揮し、公共事業に欠かせない業務を行っていますね。

地域貢献の具体例として、防災・減災施設のインフラ整備があります。2021年7月の豪雨災害の際には迅速な測量・調査・設計を行い、地域の生活を守るための対応をしました。静岡県の働き方改革アワードも受賞し、地域社会に貢献していることが評価されています。

社内のコミュニケーションは活発で、特に日々のコミュニケーションから多くを学ぶことができる環境です。経験豊富な先輩社員が丁寧に指導を行い、部署内やお客様との調整などで日常的にコミュニケーションが深まっています。