南日本運輸倉庫株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

南日本運輸倉庫株式会社はチルド・フローズン食品輸送を強みとする物流会社です。特に関東圏には40の営業拠点を展開し、1日約2,000台のトラックを稼働させています。これにより、スーパーやコンビニの多くの商品に携わっているのが特徴です。

はい、実は南日本運輸倉庫には食品商社としての顔もあります。輸入食材の販売・卸売にも力を入れており、グミやシリアルなどの輸入菓子を大手量販店で販売しています。また、有名百貨店でのバレンタイン催事にも出店し、フランスのショコラティエ『BONNAT（ボナ）』のチョコレートを販売しました。

当社は創業以来、チルド・フローズン食品の鮮度管理を徹底しています。近年では鮮度維持装置を活用した次世代コールドチェーンの導入により、さらに高いレベルの鮮度維持が可能となりました。これにより、賞味期限が短い商品でも遠方へ運ぶことができ、日本の特産品を海外に輸出する可能性も広がりました。

営業職は土日祝休みの完全週休2日制で、年間休日が120日以上あります。定時の18:00に退社できる日も少なくなく、どれだけ遅くとも20:00までに帰れることがほとんどです。そのため、平日もプライベートの時間をしっかり確保できるのが魅力です。

新規事業の立ち上げや既存の食品物流の事業拡大に対応するため、入社直後から物流の知識を学ぶ研修が用意されています。1年かけて上司とマンツーマンで行うOJTを通じて、物流営業や新規ビジネスの作り方を学びます。さらに、資格取得のサポートや管理者育成のための若手研修会も用意されていますので、スキルアップの機会が豊富です。

はい、南日本運輸倉庫は輸入食材の仕入れや量販店への販売企画など、物流の枠を超えた事業展開を進めています。例えば、全国各地の百貨店で開催されたバレンタイン催事でフランスの輸入チョコレートを販売し、大きな反響を呼びました。また、障がい者の就業を支援する施設の開所も計画中です。

もちろんです。営業部のトップは常務であり、社長とも直接コミュニケーションを取ることが可能です。経営層と距離が近く、意見やアイデアを直接プレゼンする機会が多くあります。この環境を活かして、新規事業の立ち上げや企画に積極的に参加することが求められています。

南日本運輸倉庫は、ワークライフバランスを重視し、社員が働きやすい環境を提供しています。ONとOFFのメリハリを大切にし、日常的に定時退社が可能な体制を整えています。新規ビジネスに対する感度が高く、社員一人ひとりの意見を大切にしながら新しいことに挑戦する風土があります。