【新卒】学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

学校法人聖路加国際大学には、聖路加国際大学と聖路加国際病院という2つの事業体があります。1901年に創設された聖路加国際病院は、日本のリーディングホスピタルとして、長い歴史を誇り、安定した経営基盤を持っています。医療行為に基づく全国基準のサービスを提供し、信頼を寄せられる医療機関としての役割を果たしています。

聖路加国際病院では、約15％の職員が事務系職員として、医師や看護師などと連携して働いています。具体的には、一般企業にも見られる人事や総務、財務経理といった分野の管理部門だけでなく、医事課や医療連携室など多様な部署で医療現場を支えています。医療行為に関わる専門職を支えると同時に、病院の経営についても考える役割があり、この点が特に魅力的とされていますね。

聖路加国際病院では、年平均で有給休暇取得日数が12日と多く、休暇を取りやすい環境が整っています。これは、職員のワークライフバランスを重視し、心身の健康を保ちながら働くことを支持するための取り組みです。こうした配慮により、効率的に業務を進めることが可能ですし、全体のチーム医療の質を向上させることにも繋がります。