フルカイテン株式会社ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「フルカイテン株式会社」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
フルカイテン株式会社ってどんな会社?
フルカイテン株式会社は、どのような問題解決を目指しているのですか?
実は、フルカイテン株式会社は世界の大量廃棄問題の解決を目指しているんです。アパレル業界を中心に起きている在庫過剰の問題を、AI技術を活用したSaaSサービス「FULL KAITEN」で解決しようとしています。このサービスは、企業が大量生産に走ることなく、必要最低限の在庫で売上と利益を増やせるよう支援しているんですね。
具体的に「FULL KAITEN」はどのように機能するんですか?
「FULL KAITEN」は非常に便利な仕組みで、遠く離れた倉庫にある在庫リスクを毎日のように可視化し、需要予測を通して必要な商品数を把握することができます。加えて、セール商品の選定作業を自動化することで、手動で行う場合に比べてかなりの時間と労力を節約できます。これにより、顧客企業は新しい販売戦略に集中できるようになり、売上や利益の増加が期待できるんです。
このサービスはどのような企業に利用されていますか?
「FULL KAITEN」はもともとアパレル企業を対象に開発されましたが、他の小売業種にも導入が進んでいます。実際、エンタープライズ級の大手企業の中には、アーバンリサーチやナノ・ユニバース、オンワード樫山、ミズノなどの有名な企業が導入を決定しています。これによって、彼らは在庫管理の最適化を図り、ビジネスの効率化に成功しているんです。
創業者の背景について、何か特筆すべき点はありますか?
はい、代表の瀬川さんは以前、子供服のEC事業を運営していて、その際、在庫が原因で3度の倒産危機に面しました。しかし、データ分析を駆使して危機を乗り越えた実体験から、「FULL KAITEN」が生まれたんです。この厳しい経験が、在庫問題に対する深い理解と解決への強い動機を生み出し、今日のサービスへと繋がっています。
フルカイテン株式会社の企業文化はどのようなものですか?
フルカイテン株式会社では、「価値アンテナ」、「全力トライ」、「スクラム志向」という3つの行動指針を掲げています。これらは、目的達成に対する意欲、妥協しない姿勢、チームワークの重要性を強調していますね。彼らは、創意工夫や改善を重んじ、常に全力で取り組み、チームとしてぶつかり合うことで成長を遂げる環境を大切にしているようです。
会社の現在の規模はどの程度ですか?
現在、フルカイテン株式会社の社員数は50名弱です。もちろん、まだ創業期の会社と言えるでしょうが、メンバーは元マスコミ、転職エージェント、アパレル業界など、多様な背景を持った人達で構成されています。この多様性が、彼らのアイデアや解決策に深みを与えているんです。
資金調達の状況はどうですか?
非常に興味深いことに、彼らは累計約23億円の資金調達に成功しています。これにより、複数の新プロダクトの開発にも積極的に取り組んでいますね。この強固な資金基盤が、彼らのイノベーションを後押ししている証拠です。
採用においてフルカイテン株式会社が重視する点は何ですか?
フルカイテンでは、新たな仲間を募集する際、「成果へのコミットメントと顧客志向を両立できる人物」を特に重視しています。加えて、「再現性のある成果創出ができる人」、「主体的に創意工夫できる人」も歓迎する方針です。つまり、自ら積極的に行動し、チームの目標達成に貢献できる能力と意志を持った人材を求めているんですね。
インサイドセールスの募集背景は何ですか?
実は、サービスの成長とマーケティング活動の拡大に伴い、大手企業からの相談や導入が増えてきているため、インサイドセールスのメンバーを増員することにしました。目的は、1社でも多くのターゲット企業へ「FULL KAITEN」を届けること。そこで、エンタープライズを中心とした大手企業の商談獲得を推進するため、新たな人材を求めているんです。
インサイドセールスではどのような仕事をするんですか?
インサイドセールスの仕事内容は主に、エンタープライズ向けの商談獲得推進です。これには、ターゲット選定、仮説構築、実際のアプローチが含まれます。また、インバウンド施策やアウトバウンド施策を行うこともあり、顧客とのコミュニケーションやフィールドセールスとの連携も大切です。さらに、性格や適性に応じて、新しい施策の策定や組織の仕組み作りなど、さまざまな業務を担当する場合もあります。
ありがとうございました!
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フルカイテン株式会社