株式会社Poeticsってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社Poeticsは、元々Empathという名前で2023年5月に社名を変更したばかりのスタートアップですね。テクノロジーや人文知の融合を目指し、音声や言語解析に特化したAIを開発しているんですよ。メンバーはフルタイム、パートタイム合わせて50人ほどで、Googleアクセラレータを卒業するなど、グローバルに活動の幅を広げています。

Poeticsでは、主に音声認識AIや大規模言語モデルの開発に注力しています。これらを基盤としたSaaSプロダクトも手掛けており、技術的な側面では音声信号処理、自然言語処理の専門分野を探求しながら、ブロックチェーンなどの新しい技術領域にも目を向けて学習を進めているんです。

「共感で声を響かせる」というのがPoeticsのミッションです。彼らは、単なる技術開発に留まらず、人文科学の知見をも活かしながら、顧客やメンバー個々の背景に配慮した「共感」に基づくコミュニケーションを世界に広め、未来を創造することを目指しています。哲学を始めとする人文科学の領域での学位を持つメンバーや、アーティストをアドバイザーに迎えるなど、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。

現在は、自社サービスであるJamRollや新規プロダクトの性能向上や新機能の追加に取り組んでいます。これには、AIシステムのデータ作成・管理から、アノテーションツールの管理、改善、さらにクラウドソーシングを用いたデータ収集まで、幅広いタスクがあります。特に、AIモデルの性能向上やチームによるプロジェクトマネージメント経験が求められることが多いですね。

はい、特にAIモデルの性能向上に関するデータ作成・管理の経験が必須で、チームプロジェクトのマネージメント経験も重要視されます。加えて、言語学や心理学の研究経験、クラウドソーシングを使ったデータ作成・管理、AWSを利用した実務経験があれば尚良いですね。チームの一員として専門性を還元し、細かい作業も苦にならない、他職種のメンバーとのコミュニケーションが得意で、自分に任された仕事を責任を持って完遂できるような人が理想的です。

Poeticsは急速に成長しているフェーズにあり、新しいプロダクトの立ち上げや新規事業の開始など、次々とチャンスが広がっています。そのため、様々なプロジェクトに関わることで技術面やマネジメント面でのスキルアップが望めますし、国内外の大規模なコンテストでの受賞歴もあり、世界的な視野で活躍するための絶好の機会がありますよ。

非常に積極的ですね。国内のトップ大学はもちろん、ハーバード大学やコロンビア大学といった海外の名門大学からも、多くの学生がPoeticsでインターンシップを経験しています。つまり、学生にとってもPoeticsは、最先端のAI技術を学び、グローバルなキャリアを築くための格好の場と言えるでしょう。