企業解説

プラスオートメーション(株)ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「プラスオートメーション(株)」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

プラスオートメーション株式会社の事業内容を教えてください。

プラスオートメーション株式会社は、物流向けロボットの提供を通じて、従来の固定式マテリアルハンドリング機器では難しかった柔軟で機動的なロジスティクスサービス、RaaS(Robotics as a Service)を展開していますね。特に物流RaaSは、全世界的にも新しいビジネスモデルであり、日本発の企業として業界内で挑戦を続けています。彼らは、困っている物流現場において、最適なロボティクスサービスをワンストップで提供することを目指していますよ。

仕事博士
仕事博士

同社のValuesにはどのようなものがありますか?

同社は3つの主要なバリューを掲げています。「課題へ共に寄り添う」という考えのもと、ロボットをお客様の課題解決手段として提案していますね。また、「あらゆるロボットを使って」の方針で、自社のプロダクトに縛られず、最適なソリューションを提供します。そして「全てを一括で提供」することに注力しており、顧客は月額利用料金以外のコストを負担しない形で、導入から維持管理までの全プロセスをサポートするそうです。

仕事博士
仕事博士

この会社はいつ設立されましたか?

プラスオートメーションは、2019年6月18日に三井物産と日本GLPにより合弁会社として設立されました。その後、2020年9月1日には豊田自動織機との資本業務提携を経て、三社合弁会社へと発展しています。

仕事博士
仕事博士

同社はなぜ物流業界全体の競争力を向上させたいと考えているのですか?

彼らは、RaaS提供を通じて、物流業界全体でロボットをシェアリングし、業界をつなげることで、物流全体の競争力を高めたいと考えています。物流という社会インフラを下支えし、さらには物流に関わる様々な専門性を持つ人材の育成も重視しているそうです。この取り組みは、ECの取扱量増加や人手不足など、現在の物流業界が抱える課題に応えることを目的としています。

仕事博士
仕事博士

物流業界での課題はどのようなものがありますか?

物流業界では、ECの取扱量の増加、販売のオムニチャネル化、深刻な人手不足、そしてコロナによる職場環境の変化など、数多くの課題に直面しています。これらの課題に対応するため、物流現場の自動化や業務の高度化へのニーズが急速に高まっており、プラスオートメーションはこれらのニーズに応えようとしているのです。

仕事博士
仕事博士

物流業界へのRaaS提供の魅力は何ですか?

RaaSモデルは、「Robotを売る」のではなく、「Robotをサービスとして提供する」という特殊なビジネスモデルであり、特に競合の少ない新しい市場であります。このサービスはまだ認知度が低いため、市場の教育と正しい価値の訴求が必要です。同社は、この未成熟な市場において、独自の解決策を提案し、サービスの向上を図りながら業界の発展に貢献しようとしています。

仕事博士
仕事博士

仕事のどのような魅力がありますか?

プラスオートメーションでの仕事の魅力は、物流業界でのご経験を自動化という成長領域で存分に発揮できる点にあります。大手総合商社、大手物流不動産プロバイダー、大手物流機器メーカーが背景にありながら、ベンチャー企業のスピード感と手触り感を持って働ける環境が最大の魅力です。そして、社会課題の解決に貢献することで、ご自身や会社、さらに社会全体が共に成長していくことができる、非常に意義深い仕事です。

仕事博士
仕事博士

求めている人材はどのような人ですか?

彼らは、法人営業経験を持ち、勉強熱心で熱意のある方を求めています。また、物流業界での就業経験や物流業界向けの営業経験があれば尚良いですね。事業内容や事業領域に強い関心を持ち、チーム内で協力しながら成長していける方が理想です。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

プラスオートメーション(株)

東京都江東区大島3丁目1番6号

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