株式会社シンクロボってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社シンクロボは、主にサービスロボットの開発に取り組んでおります。例えば、アーム付き配膳・下膳ロボット「ACUR-C」や分離合体式棚搬送ロボット「SHELF-E」など、高度な技術を駆使したロボットを開発しています。2023年8月からアイリスオーヤマグループの一員として、さらにその技術力を発揮していますね。

現在、シンクロボでは2025年発売予定の自律移動型ロボット掃除機の開発プロジェクトが進行中です。このプロジェクトでは、プロジェクトマネージャーとして進行管理や社内外の調整、課題解決を担当する重要な役割が求められています。在宅勤務も可能なため、柔軟な働き方ができる点も魅力ですね。

シンクロボの組織体制は、代表を含めて社員5名とインターン3名の少数精鋭チームです。少人数だからこそ、各メンバーがそれぞれの役割に責任を持ち、協力し合いながら開発を進めています。このような環境は、意見が即座に反映されやすい点でも魅力的ですね。

シンクロボには、マイコン上でのソフトウェア開発経験が3年以上ある方が特に向いています。さらに、STM32マイコンでの開発経験やセンサ処理プログラムの実装経験があると尚良いです。また、新しい技術に挑戦し続ける意欲と、ロボット技術への興味が深い方にとっては、最適な環境と言えるでしょう。

シンクロボは、まずは自律移動型のロボット掃除機の開発に注力しながら、将来的には物流業界向けの仕分けロボットや搬送ロボット、介護用ロボットなど、多岐にわたる分野でロボット事業を展開することを目指しています。そのために、アイリスオーヤマグループのシナジー効果を最大限に活用し、一貫した体制でロボットの企画・開発から製造・販売・保守までを実現していきます。