株式会社狭山金型製作所のバリレス金型‐仕上げ工程を無くす魔法の技
「米粒よりも小さな歯車」を作る技術。埼玉県入間市から、世界の先端産業を驚かせる「超精密金型」のスペシャリスト・狭山金型製作所を徹底解説。ミクロン(1000分の1ミリ)単位の精度を追求する圧倒的な微細加工技術や、医療・光学・自動車分野で「駆け込み寺」と呼ばれる信頼性、そして業界内での評判や、職人技と最新設備が融合した働き方について、求人の詳細をQ&A形式で紹介します。
超精密金型のスペシャリスト・株式会社狭山金型製作所

株式会社狭山金型製作所は、どのような事業を行っている企業ですか?

埼玉県入間市(狭山工業団地)に本社・工場を置く、プラスチック射出成形用金型のメーカーです。スマートフォン、デジタルカメラ、自動車、医療機器などに使われる、非常に小さく精密なプラスチック部品を作るための「金型」を設計・製造しています。

「超精密」とは、どのくらいのレベルですか?

世界でもトップクラスのレベルです。例えば、直径数ミリの樹脂製歯車や、顕微鏡を使わないと見えないような微細な構造を持つ部品の金型を作ることができます。
髪の毛の太さ以下の精度をコントロールする技術を持ち、他社では不可能と断られた案件が持ち込まれることも多い技術者集団です。

具体的にどんな製品に使われていますか?

身近なところでは、スマホのカメラレンズユニットや時計の部品、自動車のセンサー部品などです。また、近年特に力を入れているのが医療分野で、内視鏡の先端部品やカテーテル部品など、人命に関わる微細なパーツ製造をその技術力で支えています。

独自の技術ブランドを持っているそうですね。

はい。「スマート・モールド」などの独自技術を展開しています。これは、金型の中にセンサーを埋め込み、樹脂の温度や圧力を可視化することで、不良品を出さない安定した成形を実現する技術です。単に金型を作るだけでなく、量産時の品質まで保証するソリューション力が強みです。

顧客や社員からの評判はどうですか?

顧客からは「狭山金型に頼めば間違いない」という「最後の砦(駆け込み寺)」として絶大な信頼と高い評判を得ています。
社員や求職者視点では、「求められる技術レベルが高く厳しい面もあるが、世界に通用するスキルが身につく」「ものづくりにとことん没頭できる環境」といった、プロフェッショナルとしてのやりがいを評価する声が多いです。

職場の雰囲気や、働き方の特徴は?

精密機器を扱うため、工場内は温度管理が徹底され、非常に清潔で静かな環境です。根気強さと集中力が求められる仕事ですが、年間休日は115日〜120日程度確保されており、残業時間の削減など働き方改革にも取り組んでいます。真面目でコツコツ作業することが好きな人が多い社風です。

今回の求人では、どのような仕事内容が募集されているのでしょうか?

ミクロの世界を作り出すため、CAD/CAMを使った金型設計、マシニングセンタや放電加工機を操る機械加工オペレーター、顕微鏡を使いながら金型をミクロン単位で調整・研磨する仕上げ職人、そして成形技能士など、高度なモノづくりに挑戦できる技術職での募集が想定されます。
会社情報
企業名:株式会社狭山金型製作所
設立年月:1970年10月
資本金:1,500万円
本社所在地:埼玉県入間市大字狭山ヶ原327-1




