企業解説

日本潜水機株式会社ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「日本潜水機株式会社」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

日本潜水機株式会社とはどんな企業ですか?

日本潜水機株式会社は潜水用機材の開発、生産、販売、輸出まで、一貫体制で手掛けるダイビング器材メーカーですね。創業60年の歴史があり、様々なロングセラー製品を市場に送り出してきました。創業者の逝去後、現代表が引き継ぎ、モダナイズを図りながら新たなスタートを切ったところですよ。

仕事博士
仕事博士

具体的にどのような製品を開発しているのですか?

ダイビングギアやダイビングスーツ、水中スクーターをはじめ、業務用の潜水機も開発しています。これらは「apollo」ブランドとして、ダイビングの業務からレジャーまで、世界中のダイバーから支持されていますね。自社開発・国内製造にこだわり、「防水」「気密」「耐圧」の厳しい要求を満たしつつ、快適なダイビングを実現する製品が特徴ですよ。

仕事博士
仕事博士

どのような顧客がいますか?

納品先は官公庁や国内外の販売代理店、全国のダイビングスクール、ダイビングサービス、スイミングスクール、潜水作業業者など多岐にわたっています。つまり、レジャーから業務まで幅広い領域で製品が利用されているということですね。

仕事博士
仕事博士

製品の市場における実績を教えてください。

業界が低迷している中でも、作業潜水や海軍など国内外のプロフェッショナルを中心に安定した発注を得ています。品質と性能の追求が認められ、一定のニーズを掴んでいると言えますね。

仕事博士
仕事博士

会社の今後の展望はありますか?

自社および国内協力工場による国内生産にこだわり、「ジャパンクオリティ」を追求し続ける方針ですね。その品質は海外で高い認知度を獲得しており、市場のトレンドに流されることなく、自信を持って自社開発したものを販売していくと考えています。

仕事博士
仕事博士

なぜ潜水機の開発にこだわるのですか?

潜水機を通じて人と自然を結び付け、共生する社会を目指しているからです。ダイビングは地球の自然環境を知るのに最適なアクティビティと信じており、快適で安全なダイビング体験のサポート、マイクロプラスティックなどの廃棄物を極力発生させない持続可能な開発と製造を重視していますね。

仕事博士
仕事博士

事業を始めた経緯は何ですか?

創業者は元々登山家で、スキューバダイビングに魅せられたことからダイビング用品の輸入・販売、そして自社での設計・製造に至りました。自社ブランド「apollo」の立ち上げや、日本ダイビング業界の活性化に貢献し、製品づくりへのプライドを持つ企業文化が築かれました。

仕事博士
仕事博士

創始者の意志をどのように受け継いでいますか?

「地球を守る」という創始者の最後の課題に取り組んでいます。長く使える製品を提供することで、生産用の金型や職人の仕事も守り、「SDGs」の実践につながるものづくりを目指していますね。

仕事博士
仕事博士

品質と性能はどうやって追求しているのですか?

特許取得技術や、業界初・業界唯一の製品づくりに挑戦する姿勢が、弊社の強みです。マーケットにおける長年のプレゼンスもその証明でしょう。

仕事博士
仕事博士

社内のメンバーはどのような人たちですか?

約38名のダイビング好きが集まっているんです。経験豊かで、国際的にも活躍するメンバーが多いですよ。アットホームな雰囲気の中で、面白くてためになる話をたくさん聞くことができるでしょう。

仕事博士
仕事博士

オフィス環境について教えてください。

神奈川県海老名市と岩手県宮古市にオフィス及び自社工場があります。特に宮古工場はダイビングスーツの開発・製造に特化しており、地域に密着しながらも、高いレベルの製品を生み出しています。

仕事博士
仕事博士

現在、どのような職種を募集していますか?

営業兼マーケティング担当を募集しています。お客様と一緒にダイビングスポットに出向き、製品の魅力を伝えるだけでなく、マーケティング戦略の立案も担当します。SNSやWebサイトの更新など、広い視野での活動が求められます。

仕事博士
仕事博士

求める人物像はありますか?

広い視野を保ちつつ、クローズ能力を持った方を求めています。ダイビング経験があれば尚良しですし、英語力も国内外での営業活動を行う上でプラスになります。会社の新たなスタートに寄与できる方を歓迎していますよ。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

日本潜水機株式会社

神奈川県海老名市社家2-22-17

あなたの転職活動をプロがサポートします!

記事URLをコピーしました