株式会社アーバンエックステクノロジーズってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社アーバンエックステクノロジーズは、「しなやかな都市インフラ管理を支えるデジタル基盤をつくる」ことをビジョンに掲げています。道路点検AI「RoadManager」や市民協働投稿サービス「My City Report for citizens」など、特に行政インフラ管理者向けに様々なプロダクトを展開している東京大学発のスタートアップですよ。

2019年12月に、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社の起業支援プログラムに採択され、資金調達や事業戦略などのサポートを受けながら、2020年4月に創業しました。創業者は東京大学で道路損傷検出技術を発明した前田氏と関本氏で、この技術に関する特許やソフトウェアライセンスを東京大学から独占ライセンスを受けて事業を進めています。

アーバンエックスは、専門職員が不足している自治体や予算の制約がある自治体でも、重大な損傷に事後的に対処することなく、事前に軽微な損傷を把握し予防保全を行えるようサポートしています。車載スマホやドラレコで取得できる情報を活用し、高更新頻度のデジタルツイン構築で、よりスマートな都市を実現し、人々の幸せに貢献することを目指しています。

現在、自治体での導入実績は40を超えています。ここからさらに、民間事業者向けの展開も考えており、より多くの都市インフラを対象としたソリューションの提供を目指しているそうです。技術の活用範囲を広げ、社会により大きなインパクトをもたらすことを計画しているんですよ。

代表の前田氏は学生時代からこの分野の研究を続け、事業化に至りました。また、前田氏の恩師でもある関本氏の知見も事業成長に大きく貢献しています。都市との関わりは避けられない生活の一部であり、インフラメンテナンスの市場が大きいため、ここに貢献することの重要性を感じ事業を起こしたんですね。

アーバンエックスでは、リモートと出社のハイブリッド勤務を想定しており、お客様の声を直接聞き、サービス開発に活かすため、セールスメンバーと共に顧客訪問にも参加することが期待されます。また、全社会は現在、3ヶ月に1回程度実施しているそうです。

地方自治体のDX推進に携わりながら、ブルーオーシャンな領域で大きなやりがいを感じることができます。スタートアップならではのスピード感あるプロダクト展開が可能であり、ダイレクトに顧客のフィードバックを受け取ることができる環境で働くことができますね。

具体的には、テクニカルサポートやカスタマーサクセスの領域を担当する方を募集しています。自治体との連携を強化し、市民協働投稿サービス「My City Report for citizens」のサポート品質の向上を目指しています。組織がまだ小さいため、幅広いチャレンジが可能とされています。

カスタマーサポート、カスタマーサクセス、テクニカルサポートなどの職種で、顧客との対話経験があることが望ましいです。また、顧客の要望に応じた機能改善の提案や、資料作成の経験も重要視されます。チームで働く志向やスタートアップで活動することへの適応性も求められるでしょう。

はい、業務で使用するツールにはSlack、Zoom、Google Meet、Kintone、Backlog、DirectCloud-BOX、Zendeskなどがあります。これらのツールを使用して効率的なコミュニケーションや業務進行を行っているようです。

採用では、チームで効果的に働けるかどうか、またスタートアップのスピード感に楽しさを感じることができるかが重要視されます。加えて、アーバンエックスのミッションやビジョン、バリューに共感できることも大切なポイントです。