一般財団法人カーボンフロンティア機構ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「一般財団法人カーボンフロンティア機構」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
一般財団法人カーボンフロンティア機構ってどんな会社?
一般財団法人カーボンフロンティア機構の事業内容を教えてください。
カーボンフロンティア機構は、石炭及び関係するエネルギー(バイオマス、水素・アンモニア等)に関する技術開発・技術支援・事業化支援・調査・広報活動など多岐にわたる事業を展開している団体です。特に、CO2排出低減やゼロエミッション化の推進に注力し、エネルギーの安定供給とカーボンニュートラルを目指しています。社会的な責任とやりがいを持って取り組むことができるプロジェクトが多くありますね。
カーボンフロンティア機構はどのような協業を行っていますか。
カーボンフロンティア機構は、環境省や経済産業省などの省庁および会員企業と緊密に協力して事業を運営しています。具体的には、各国の技術移転やプロジェクトの委託など、大規模かつダイナミックなビジネス展開を行っています。また、国際会議の開催や海外技術交流も積極的に行い、日本の優れた技術を世界に発信していますね。
カーボンフロンティア機構の特徴を教えてください。
この機構の特徴の一つは、約70名の組織規模でありながら、他の部署との兼務や様々な業務を体験できる体制が整っている点です。また、社会インフラとして重要なエネルギー資源を扱うため、非常に責任感とやりがいのある仕事に携わることができます。省庁や企業との強力なパートナーシップにより、社会貢献性の高い事業に取り組んでいますね。
具体的にどんなプロジェクトを行っていますか。
カーボンフロンティア機構は、多岐にわたるプロジェクトを実施しています。例えば、カーボンリサイクル関連の研究開発や火力発電技術の開発、海外への技術普及、二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術の開発と実証、石炭灰やスラグの有効活用などです。これらのプロジェクトを通じて、日本および国際社会のエネルギー問題の解決に貢献しています。
カーボンフロンティア機構の設立目的は何ですか。
機構の設立目的は、石炭および関連する各種エネルギーに関する調査研究、情報の収集・提供、人材の育成、技術開発、技術の普及・移転および事業化の支援を通じて、国際的な石炭供給の増大および地球環境との調和を図ることにあります。この目的を通じて、日本国内のエネルギー安定供給と産業経済の健全な発展に貢献することを目指していますね。
ありがとうございました!
会社情報
一般財団法人カーボンフロンティア機構
- 設立:1990年10月
- 資本金:804百万円
〒105-0003東京都港区西新橋3-2-1 Daiwa西新橋ビル3F