福知山興業株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

福知山興業株式会社は、電動・空気・手動工具用の金切鋸刃を設計・製造する会社ですね。具体的には、セーバーソー、ジグソー、エアソー、ハンドソー、パワーソーなどの各種ブレードを取り扱っています。設立から80年の歴史を持ち、2021年2月にベッセルグループとの資本提携を行っています。

ベッセルグループとの資本提携により、福知山興業は経営が改善しました。以前は赤字が慢性化していましたが、1年で黒字化を達成しています。積極的な設備投資や販路の拡大を通じて、業績も着実に伸びていますね。

福知山興業の組織は非常に若く、社長は35歳、副工場長が44歳、係長が29歳といった構成です。年功序列的な考え方はなく、若い人材でも積極的に意見を述べることができ、経営に参画する土壌があります。フットワークが軽く、柔軟で意思決定が早いことも特徴です。

福知山興業は現在、第二創業期として新工場の立ち上げを計画しています。既存の工場の隣接地に新設工場を建設し、さらに生産能力を高める予定です。工場の自動化に向けた設備投資にも積極的に取り組んでおり、これまでにない新しい挑戦を続けています。

福知山興業に入社することで、一から新設工場に関わることができるチャンスがあります。新工場の立ち上げに参加することで、工場の自動化や設備投資に関する商談にも同席でき、自分の意見を取り入れてもらいやすい環境です。また、若い組織なので、自分の能力を十分に発揮できる土壌があります。