企業解説

特定非営利活動法人きらっとってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「特定非営利活動法人きらっと」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

特定非営利活動法人きらっととはどのような団体ですか?

特定非営利活動法人きらっとは、ご高齢の方が自分らしく、元気に過ごせるようさまざまなサポートを提供する組織ですよ。主に介護サービス、コミュニティカフェの運営、地域活動への参加など、高齢者の社会参加を促進する取り組みを行っています。ご高齢の方々がいつまでも活力を持って生活できるように、様々な角度から支援しているんですね。

仕事博士
仕事博士

具体的にどのような介護サービスを提供しているのですか?

きらっとでは、訪問介護と居宅介護支援サービスを提供しています。訪問介護では、個々のニーズに合わせて固定のマニュアルを設けずにサポートを行い、居宅介護支援サービスでは、医療機関とご家庭との間に立ち、最適な介護計画のアドバイスを行っています。ご高齢の方が自宅で自分らしく生活できるように、手助けをしているんですよ。

仕事博士
仕事博士

きらっとカフェについて教えてください。

きらっとカフェは、事務所の隣に併設されたコミュニティカフェで、従業員や地域のご高齢の方々が一緒に運営に参加しています。飲み物や軽食を提供しており、お子様連れのご高齢の方も多く訪れる、気軽に過ごせる場所です。従業員にとっても福利厚生の一環として、飲み物や軽食を特別価格で利用できるんですよ。

仕事博士
仕事博士

「城陽でがんばり隊」の活動内容は何ですか?

城陽でがんばり隊は、地域の元気なご高齢の方々と一緒に様々な社会活動に取り組んでいるプロジェクトです。例えば、駅前の自転車置き場の運営や、要介護の高齢者のお宅で庭木の剪定や草刈りなど、介護保険の適用範囲外のサポートを行っていますよ。これらの活動は、ご高齢の方が社会との接点を持ち続け、活力ある生活を送ることを支援することを目指しています。

仕事博士
仕事博士

なぜこうした活動を始めたのですか?

約40年にわたり高齢者福祉に携わった創業者が、老後も自分らしく生きる人々の姿に感銘を受けてきらっとを立ち上げました。ご高齢の方々が社会の頼れる存在であること、そして彼らがいつまでも元気で社会参加を続けられるように支えたいという強い想いが、この団体の原動力になっているんです。

仕事博士
仕事博士

どのようにチームで取り組みを進めていますか?

きらっとでは、事業ごとに分かれているものの、全員が協力して課題に取り組んでいます。また、物理的に会う機会が減る訪問介護の性質上、LINE WORKSなどのツールを活用し情報共有やコミュニケーションを欠かさない努力をしていますよ。このようにして、全員が当事者意識を持ち、相手に寄り添ったサービス提供を目指しているんです。

仕事博士
仕事博士

働く環境にはどのように気を使っていますか?

きらっとでは、従業員が働きやすい環境を整えることに力を入れています。ICT化を進めることで、勤怠管理や請求管理をスマホで簡単に行えるようにしたり、ペーパーレス化を推進してオフィスを明るく開放的な空間にしています。また、事務所横のきらっとカフェで休憩することも推奨していますよ。

仕事博士
仕事博士

どのような価値観を大切にしていますか?

利用者さまにとって最適なサポートを提供することを何よりも大切にしています。たとえば、利用者さまが困ったことがあればすぐに対応することで、安心して家での生活を送れるようサポートします。また、個々のニーズに応じた柔軟な対応を行うことで、すべての人がもっと元気になることを促しているんですよ。

仕事博士
仕事博士

介護をしている人をサポートするユニークな取り組みはありますか?

はい、介護を受けている方を旅行に連れて行くサポートを行うこともあります。日本の公共交通機関の便利さを利用し、介護状態であっても安全に楽しく旅行ができるようお手伝いしています。リスクを最小限に抑えつつ、旅行を通じて元気になられる方が多いですよ。究極の介護として一緒に働いてみませんか?

仕事博士
仕事博士

将来の構想について教えてください。

今後は、ご高齢の方々が互いに支え合いながら生活できるシェアハウスの設立を目指しています。このような仕組みを作れば、自立した人生を送る人が増え、介護業界の人手不足問題に対する一つの解決策となるはずです。ご高齢の方がより自分らしい生活を楽しめるようになると考えています。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

特定非営利活動法人きらっと

京都府城陽市寺田高田56ー17

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