生活協同組合コープさっぽろってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

コープさっぽろは、北海道全域に事業を展開する長い歴史を持つ生活協同組合ですね。消費者が出資金を出し合って組合員となり、共同で運営・利用している組織です。食品製造から宅配、物流まで、多角的な事業を手がけており、198万人以上の組合員に支えられていますよ。

コープさっぽろは、スーパーマーケットの運営、商品の宅配サービス、物流、さらに食品製造など、多岐にわたる事業を行っていますね。1965年の設立以来、北海道内で生活を支えてきました。特に、「トドック」という宅配システムは組合員に利便性を提供していますよ。

2020年3月に「デジタル推進本部」を立ち上げ、DX化を加速していますね。北海道の生活をより便利に、豊かにするため、全国からエンジニアを集めて取り組んでいます。これは、組合員だけでなく、職員の働きやすさや北海道のブランド力向上のためでもあります。

宅配事業本部は、ECでの売上拡大をミッションとしており、ECチームは現在2名体制ですが、他部門と連携しプロジェクトを推進しています。Web/アプリの登録者は20万人を超え、北海道移住したメンバーは生活の質の大幅な向上を実感しているそうです。

「トドック」の運用と推進には、Webサイトやアプリの改善、ECでの企画実施、ポイントプログラムの設計などが含まれています。具体的には、他の部門やバイヤーと密に連携し、システムの更新やプロモーションを行います。進行管理やディレクションも重要な役割ですね。

コープさっぽろでは、周囲とのコミュニケーション能力、プロジェクトマネジメント能力を持った方を求めていますね。課題を整理し、解決策を立案・実行できる方や、北海道の生活に貢献したいという意欲がある方が理想的です。

コープさっぽろの一番の魅力は、ユーザーである組合員の生の声をダイレクトに反映できる点です。組合員さんや現場からの要望をリアルタイムで受け取り、サービス改善に活かすことができますよ。また、SDGsへの取り組みも積極的に行っており、豊かな北海道を次世代に引き継ぐために努力しています。

特に、UXデザインやデジタルマーケティングの経験がある方、他部門と連携してプロジェクトを推進することが得意な方にはピッタリです。北海道での生活に興味があり、地域社会に貢献する意欲のある方にも、ぜひ当協同組合に関心を持っていただきたいですね。