社会福祉法人ゆずの木ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

社会福祉法人ゆずの木では、「介護」「保育」「医療」を三本の柱とし、これらを連携させた総合的な社会福祉事業を行っています。具体的には、多摩シルバーハウスやそらーれ新座などの高齢者施設、キッド・ステイ南行徳保育園などの保育施設、そして陣屋クリニックといった医療施設を運営しております。

そらーれ新座は、介護施設、保育園、診療所が併設された複合施設で、社会福祉法人ゆずの木を代表する施設の一つです。この施設では、職員と利用者のための業務を行う事務スタッフや事務責任者も募集しており、地域社会と密接に連携しながら運営されています。

事務スタッフは、電話対応や来客対応、財務管理、施設長の補助など多岐にわたる業務を担当します。特に、そらーれ新座では、未収金の徴収、現金管理、勤怠管理から入退職手続き、介護保険関係の請求業務まで、幅広い業務が求められます。

事務責任者は、施設の運営を円滑に行うために、理事長や施設長の補助を行い、さらに財務管理、雇用管理、行政対応などを担います。具体的には、稼働率の改善や職員募集、採用面接、各種報告書や申請書の作成といった、施設運営に必要な業務全般を管理します。

医療事務員は、受付業務、電話対応、会計業務、レセプト業務を始め、診療材料の購入・管理や予防接種などの健康診断業務を担当します。また、職員や医師の人事管理や定期的な行政指導への対応も含まれており、クリニックの日常運営をサポートします。

社会福祉法人ゆずの木では、総職員数は約260名で、日本人職員だけでなく外国籍の職員も含めて多様なバックグラウンドを持つ人々が働いています。これにより、様々な視点からのアイデアや文化の理解が深まり、サービスの質の向上につながっています。

本法人は、「困っている方の助けになりたい」という強い想いから、範囲広い福祉事業を展開しています。特に、高齢者や子供たち、そして日常的な医療の支援が必要な人々に対して、質の高いケアとサポートを提供し、より良い社会づくりに貢献することを目標としています。

社会福祉法人ゆずの木では、職員一人ひとりが利用者および他のスタッフと密接に協力しながら働いています。支え合い、感謝の気持ちを大切にする文化が根付いており、新たな職員も既存のチームにスムーズに溶け込むことができる開かれた環境が整っています。

はい、未経験者も大歓迎です。事実、多くの職種で初心者からスタートし、先輩職員が丁寧にフォローする体制が整っています。業務に必要な知識や技術は入職後にしっかりと教育しますので、安心して応募してください。